フリマアプリで架空取引を持ちかける手口に注意！

独立行政法人国民生活センター公表　2021年11月18日

フリマアプリでの架空取引を持ちかける手口に注意
架空取引は規約で禁止されている行為です！

相談事例
　画像投稿アプリで海外のバイナリーオプション取引で稼いでいるという女性と知り合い、
「取引ツールを買わないか」と加入された。約20万円のツールを買うことにしたところ、　
　代金の支払い方法としてフリマアプリで架空取引を持ちかけられた。
　これは、フリマアプリに海外有名ブランドのバッグを形だけ出品するもので、
　バッグを落札して支払いをすれば、取引ツール第約20万円を支払ったことにするというものであった。
　指示通り、出品されたブランドバッグをクレジットカードで決済した。
　その後、教えてもらった通りに取引を始めたが、稼げない。
　だまされたと思うので返金してほしい。　　　（2021年7月受付　当事者　20歳代　男性）

消費者へのアドバイス
〇フリマアプリでの架空取引を持ちかけられてもハッキリと断ってください。
　フリマアプリ運営事業者から規約違反を問われる恐れもありますので、
　架空取引を持ちかけられても、絶対に応じないようにしてください。

〇架空取引を持ちかけられる手口は、バイナリーオプションの取引ツールや情報商材の取引で
　多く見られます。うまい話にはのらないで！

〇不審な点が合った場合には、すぐに最寄りの消費生活センターに相談してください。

　消費者ホットライン　「１８８（いやや！）」番

啓発資料


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バイナリーオプションとは、条件を満たすか満たさないかを良そうし、
当たれば利益を得られる投資だそうです。
「簡単にもうかる」を信じて応じてしまうことはやめたいものです。

代金の支払い方法として、フリマアプリの架空取引を持ちかけるのは
さらに意味がわかりませんが、払ってももうかると思わされるのでしょうか。
冷静に考えれば、架空取引そのものが規約違反をとわれるかもしれないのに・・・

周りの人も注意しながら、このような話には注意してください！
架空取引を持ちかけられたときに相談していれば被害がなかったかもしれません。
「？」と思ったら、すぐに最寄りの消費生活センターに相談してください！

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