かほく市高松「いちご会」の活動を紹介します。
今日は今年初めての「いちごセンター」毎週木曜日でした。
みなさん地震の影響が少なかったということで集まって作業をしていました。
多々見代表に今年度の事業について伺いました。
大海小学校6年生との交流
公益社団法人認知症の人と家族の会が制作した劇を見つけた多々見代表が、
劇上映の許可をいただき、今回の交流会のテーマにしたそうです。
ウェブ劇「おばあちゃん どうしたの?」を通して認知症を学ぶ
https://www.alzheimer.or.jp/kodomo/doushitano/
コロナが5類となり、久しぶりに大海小学校の生徒と交流を持つことができました。
内容はウェブ劇の上映。TV画面に映し出された劇を
メンバーが担当して演じたそうです。
その後、石川県立看護大学の先生によりワークを行いました。
認知症の方の頭の中はどうなっているのか?
「できること」と「できないこと」、
「できないこと」をどうやったら助けることができるのかを考えてもらったそうです。
今回の劇を、6年生の生徒たちが練習し、今度は5年生に対し演じるそうです。
用意したもの
そもそも大海小学校との交流が始まったきっかけは?
高松には高松小学校と大海小学校があります。
三世代の家族が多い地区のため、
総合学習の時間を使って「認知症」について理解を深めてもらおうと校長先生に頼んだそうです。
長く続けてくれるならと交流が始まったそうです。
いちご会は平成15年に「認知症予防」のために始まったそうです。
開始した年を忘れないようにと「1(いち)5(ご)会」と名付けたそうです。
石川県立看護大学附属地域ケア総合センターと
かほく市地域包括支援センターときょうさいし、
石川県民より認知症予防のための標語を募集し、入選作品をもとに「認知症予防かるた」を制作しました。
コロナ前は認知症予防のため、唄、クイズ、ゲームなどを行う「きらめき会」出前活動を行っていました。
今年は久しぶりに「かほくの郷」へ出前講座にでかけられたそうです。
いちごセンター(毎週木曜日開催)では、
牛乳パックを使った座椅子作り(認知症予防と活動資金づくり)を行っています。
今日のいちごセンター
作っている椅子です
***********************************
まさか元旦にあのような地震が起きるとは・・・
作業を続けながら、地震発生時の様子を振り返ります。
「無事で良かった、感謝しなくちゃ」話すことで笑顔が出ます。
センターの中は、寄附された古い着物や牛乳パック、
中に入れる芯や綿などが置かれています。
手を動かす、集まりお話をすることで認知症予防になっています。
今回の交流で子どもたちの反応は、
「大おばあちゃんが同じ様子だった。もっと優しくしていたら良かった」と
認知症について知っていれば対応もできただろうとのこと。
認知症予防するだけでなく、認知症について知ってもらいたいと
子どもたちと交流を続ける「いちご会」のみなさんです👍
同じかほく市でも被害が大きかった地域とそうでない地域があります。
被害の全体像が見えないまま、今日を迎えています。
*************************************
今日は今年初めての「いちごセンター」毎週木曜日でした。
みなさん地震の影響が少なかったということで集まって作業をしていました。
多々見代表に今年度の事業について伺いました。
大海小学校6年生との交流
公益社団法人認知症の人と家族の会が制作した劇を見つけた多々見代表が、
劇上映の許可をいただき、今回の交流会のテーマにしたそうです。
ウェブ劇「おばあちゃん どうしたの?」を通して認知症を学ぶ
https://www.alzheimer.or.jp/kodomo/doushitano/
コロナが5類となり、久しぶりに大海小学校の生徒と交流を持つことができました。
内容はウェブ劇の上映。TV画面に映し出された劇を
メンバーが担当して演じたそうです。
その後、石川県立看護大学の先生によりワークを行いました。
認知症の方の頭の中はどうなっているのか?
「できること」と「できないこと」、
「できないこと」をどうやったら助けることができるのかを考えてもらったそうです。
今回の劇を、6年生の生徒たちが練習し、今度は5年生に対し演じるそうです。
用意したもの
そもそも大海小学校との交流が始まったきっかけは?
高松には高松小学校と大海小学校があります。
三世代の家族が多い地区のため、
総合学習の時間を使って「認知症」について理解を深めてもらおうと校長先生に頼んだそうです。
長く続けてくれるならと交流が始まったそうです。
いちご会は平成15年に「認知症予防」のために始まったそうです。
開始した年を忘れないようにと「1(いち)5(ご)会」と名付けたそうです。
石川県立看護大学附属地域ケア総合センターと
かほく市地域包括支援センターときょうさいし、
石川県民より認知症予防のための標語を募集し、入選作品をもとに「認知症予防かるた」を制作しました。
コロナ前は認知症予防のため、唄、クイズ、ゲームなどを行う「きらめき会」出前活動を行っていました。
今年は久しぶりに「かほくの郷」へ出前講座にでかけられたそうです。
いちごセンター(毎週木曜日開催)では、
牛乳パックを使った座椅子作り(認知症予防と活動資金づくり)を行っています。
今日のいちごセンター
作っている椅子です
***********************************
まさか元旦にあのような地震が起きるとは・・・
作業を続けながら、地震発生時の様子を振り返ります。
「無事で良かった、感謝しなくちゃ」話すことで笑顔が出ます。
センターの中は、寄附された古い着物や牛乳パック、
中に入れる芯や綿などが置かれています。
手を動かす、集まりお話をすることで認知症予防になっています。
今回の交流で子どもたちの反応は、
「大おばあちゃんが同じ様子だった。もっと優しくしていたら良かった」と
認知症について知っていれば対応もできただろうとのこと。
認知症予防するだけでなく、認知症について知ってもらいたいと
子どもたちと交流を続ける「いちご会」のみなさんです👍
同じかほく市でも被害が大きかった地域とそうでない地域があります。
被害の全体像が見えないまま、今日を迎えています。
*************************************