今日は議会の休会日。
明日から予算審議が始まるので、それに向けての準備DAYです。
というわけで、鋭意、頑張っているのですが、
その過程で、またまた見つけた成果のご報告をば。
一昨年の12月議会で、
西宮市が保有するサーバー(小型のコンピューター)の能力・台数が
必要な能力・台数と比較して、過剰な可能性が高いことを指摘しました。
(↓詳細はこちらの左上をご覧下さい。↓)
しぶやの市政報告28号(2012.2発行)×表面
↑こちら↑にも書いてある通り、
サーバーの年間賃借料は約1.5億円にも上ります。
ここを削減できれば、結構な金額が浮いてくるはずです。
この指摘を受けて、
市は来年度のレンタル分のサーバー費用の値引き交渉を行いました。
その結果、これまでの契約に基づくと約5620万円となる年間レンタル費が
1200万円近く安い、約4450万円までさがりました。
ちなみに、約1.5億円の残り、約1億円はリースのため、
値引き交渉はできなかったとのことで、残念無念。
でも、これ、結構な成果だと思うのですよ。
ほんで、担当の職員さんも、よく頑張ってくれたんだな~、
と思います。
ちなみに、一昨年の12月議会で指摘した内容の本丸である、
「システムの安定的な稼動に必要なホスト・サーバーの能力の把握」
のために必要な費用が来年度予算として計上されています。
ですから、それを踏まえた「サーバーの適切な能力・台数への見直し」も、
今後、進められていくことになります。
ホストもそうですが、システムに関連する費用は、
質を保ったままで、まだまだ大幅に削減できるはずなのですよ。
引き続き、今後の展開に注目していきます!
というご報告でした。
それでは本来業務に戻ります。