あるくみるきく_瀬戸内シーカヤック日記

瀬戸内を中心とした、『旅するシーカヤック』の記録

『芸予ブルー』_テーマカラー of 印象派_”瀬戸内シーカヤック日記”

瀬戸内シーカヤック日記: 三景園で梅を楽しみ、YB125SPで休山トレッキング & 初春のシーカヤック教室

2018年03月11日 | 旅するシーカヤック
2018年3月10日(土) 今日は朝から三景園へドライブ。
妻が梅を見たいというので、満開にはまだ少し早いかもしれないが、年に何度か訪れるこの庭園へと向かう。

外気温は約2℃。
日差しは心地よいものの、風はまだまだ冷たい。

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さすがにまだ人が少ない園内を、ゆっくりと散策。

雲ひとつない最高の青空に、庭の緑が映える。

空を見上げながら、心地よい朝の散歩。

梅はまだ咲き始めたばかりだが、椿はほぼ満開。

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白梅。

紅梅。


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満開には少し早いが、その分、人が少なくゆっくりと楽しめるのは良いなあ。

木々を観察すると、春が近いことを感じさせる。

お気に入りの庭園で、のんびりまったり。


散策の後は、近くのホテルでロイヤルミルクティーをいただき、一休み。


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お昼ご飯を食べて肥料を入れるケースを買い、畑にケースを設置して家に帰る。

今度はバスでディーラーまで。
ブレーキキャリパーの交換をお願いしていたロードスターを受け取って、家に戻る。

20万キロを超えたロードスター。
時々メンテナンスや部品交換は必要だが、エンジンは元気だし、新車から乗り続けている愛着もあり、まだまだ手放そうという気にはならないなあ。
可能な限り、乗り続けたいものである。

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一休みすると、今度はバイクで裏山へ。

ここの道は狭く、落ち葉や落石などもあって車が通ることはほとんどないので、のんびりトコトコと、125ccバイクでのトレッキングを楽しむには良いコースなのだ。


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風が冷たく、グローブをした手が冷えてくる。

そして山頂へ。

今日は雲ひとつない好天なので、景色も楽しめそうである。


蒲刈方面。

奥之内湾方面。

普段、シーカヤックで漕いでいるエリアが眼前に広がる。
また今日は、四国までよく見えて、芸予諸島らしい絶景である。

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2018年3月11日(日) 今日は朝から島へ。
ここでは、毎年夏になると、子供達を対象とした恒例のシーカヤック教室を行わせていただいているのだが、今年は春のカヤック駅伝大会に出てみたいということで、この時期からの練習開始を依頼されたのである。

俺自身はシーカヤックマラソンや駅伝には全く興味はないのだが、子供達が出たいというのであれば、是非とも協力させていただきたいと思っているので、すぐに受諾させていただいた。
今日が、その練習初日である。

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晴れて、少し気温は低めではあるものの、昨日の朝よりは暖かい。

カヤックを準備し、雑巾でシートや船体を綺麗にしてからスタートである。


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今回は、駅伝チームということで、夏のシーカヤック教室とは違って、漕げる子達のみが対象。

1,5キロや2キロという距離感を、地元の場所ではどこまでかという説明をし、夏とは違った練習になることを伝え、準備運動してから漕ぎ出した。

午前中は穏やかな予報であり、海は絶好の漕ぎ日和。


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順番を入れ替えながら、そこそこのピッチで漕ぎ進み、まずは漕ぎの感覚を取り戻してもらう。

夏とは違った澄んだ空気と海水に、気持ち良いパドリング練習が進んでいく。

しばし漕いだ後は浜に上陸し、俺が持参した熱いお茶とクッキーで一休み。

再び漕ぎ出し、ピッチを上げて、手漕ぎにならないよう指導しながら練習を続ける。

最後は、2人一組での競争形式も取り入れ、全力で漕ぐ感覚も体験。
『本番は、この10倍くらいの距離を、全力で漕ぐようになるよ。 頑張って!』

今日は絶好の晴天のもと、2時間ほどの充実した練習を楽しむことができた。

俺は以前から予定が入っており、駅伝レースには残念ながら立ち会うことができないが、悔いのないよう頑張ってくれるといいなあ。 楽しみだ。
本番までの期間、しっかり練習を安全にサポートさせていただくつもり。

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生涯不良の旅するサラリーマン・シーカヤッカー。
さて、来週はどこ行こう?

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