あるくみるきく_瀬戸内シーカヤック日記

瀬戸内を中心とした、『旅するシーカヤック』の記録

『芸予ブルー』_テーマカラー of 印象派_”瀬戸内シーカヤック日記”

瀬戸内シーカヤック日記: 休日の朝は呉と阿賀を自転車でお散歩&夏のシーカヤック教室

2017年08月18日 | 旅するシーカヤック
2017年8月17日(木) 昨日は予定を変更し、お袋を連れて温泉へ。 妻とお袋、俺の3人で久しぶりのドライブを楽しんで、温泉でのんびりまったり。

今日の朝は、スペシャライズドのMTBを引っ張り出し、近場をお散歩。

ちょっとしたお散歩なので、尾道帆布の小物入れをフロントにセットして家を出る。

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休山新道では、新しく掘り進めているトンネルの工事がだいぶ進んだ模様。


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夏でも快適なトンネルを走る抜け、阿賀の古い町並みへ。

ここには、ベンガラ格子のような、風情のある街並みが残っている。
そして、阿賀の漁港。

こんな、バウが尖って突き出た漁船を何艘も発見。

これは、スポード重視の船なのだなあ。

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さらに南下すると、途中にはこんな施設が。

広島県下にまだ2か所しかないという水素ステーションである。

調べてみると、週に何日かしか稼働しないそうである。 また、呉市役所には1台のFCVがあるとの情報も。

移動式水素ステーションは、費用が数億円かかっていると聞いている。
しかし、これまで何度もこの辺りを車で走っているのだが、未だに燃料電池自動車に給燃しているのを見たことがない。。。
これは阿賀の新七不思議の一つであろうか?

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もう少し先には、整備された公園がある。

Uターンして、橋へと向かう。

シンボル的なガスタンク。
橋の上からは、灰ヶ峰がよく見える。

橋を下ると、広の大川の河口。

昔は秋になると、大勢のハゼ釣り客が押し寄せた場所である。

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広をゆっくりと駆け抜け、再び阿賀へ。

ここは、先日新聞にも記事が載っていた、有名なサルスベリの木。

ちょうど満開である。


2時間ほどのお散歩サイクリング。
日差しはあったが、風もあったので、比較的漕ぎやすい朝のお散歩であった。

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2017年8月18日(金) 今日は今年最後のシーカヤック教室の日。

いつもの場所に定刻に到着し、今日の参加者を確認して挨拶と体操。
今日は、体験の低学年の子供二人なので、タンデム艇の前に乗ってもらい港内を何周か回る。

途中で魚を観察したり、休憩して水分を補給したり。

女の子の方が結構漕げるので、『どう、一人で乗ってみたい?』と聞くと、『うん、乗ってみたい』とのこと。
じゃあ、ということで一旦フネを揚げ、職員さんのシングル艇と乗り換えてみる。

漕がせてみると、一人でスイスイ漕ぎ進む。
『ようし、じゃあこのまま一周してみようか』

漕ぎながら聞いてみると、一人乗りの方が楽しいとのこと。 そりゃそうだ!

最後に、再び子供達を前に乗せ、港外へ少し足を伸ばしてみる。
風裏ではとても穏やかで、のんびりまったりとした夏時間を満喫した。

『お疲れ様でした!』
今日で、今年の夏のシーカヤック教室の練習編は〆である。
あとは、9月の島渡りツーリングを残すのみ。 どうか晴れますように!!!

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車に乗って下蒲刈へ。

せっかくなので、自転車で一周してみる予定。

少し南よりの風はあるが、晴れて気持ちの良い漕ぎ日和。

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今日は、クロックワイズで一周。

時折自転車を止め、景色を楽しみながらのペダリング。

車も少なく、快適なサイクリングコースである。

あっという間に、一周を走り終えた。
軽く汗が滲み、気持ちの良い爽快感。

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さて、連休も残るはあと二日。
生涯不良の旅するサラリーマン・シーカヤッカー。 さて、明日はどこ行こう?

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