この世界の憂鬱と気紛れ

タイトルに深い意味はありません。スガシカオの歌に似たようなフレーズがあったかな。日々の雑事と趣味と偏見のブログです。

中古DVD5本。

2012-10-20 21:44:01 | 旧作映画
 今日は髪を切りに行って、そのついでにレンタルショップに何軒か寄って、中古のDVDを漁ってきました。
 買ったのは、『アイデンティティー』、『フレイルティー 妄執』、『フィッシュストーリー』、『塔の上のラプンツェル』、『テラビシアにかける橋』の5本。

 ジェームズ・マンゴールド監督の『アイデンティティー』は、はっきりいって「反則だろ!」と言いたくなるオチのホラーなんですが、そんな反則気味のオチも含めて好きな作品です。
 それにしてもマンゴー監督は(略さない)、作品ごとにまるでジャンルが違っているのに、どの作品も一定以上のクオリティーを保っているので、自分はある意味ハリウッド最強の映画監督ではなかろうか、と密かに思っています。

 脚本がよく練れてあるホラー映画として自分は『フレイルティー』を推すことが多いのですが、その割に手元にDVDがなかったので、今日手に入れられて良かったです。
 ちなみに『アイデンティティー』と『フレイルティー』の2本はそれぞれ500円で買いました。

 残り3本は別の店で3本1050円にて購入。
 3本のうち2本は『フィッシュストーリー』と『塔の上のラプンツェル』に早々と決まったんですが、残り1本を何にするか、かなり迷いました。
 会話劇として非常によく出来ている『キサラギ』にするか、ニコラス・ケイジ主演の悪徳刑事ものの『バッド・ルーテナント』にするか、中島哲也監督のファンタジー映画『パコと魔法の絵本』にするか、、、その中で『テラビシアにかける橋』にしたのは、特に深い理由はなく、強いて挙げればアナフィシア・ロブがヒロインとして出演してるから、かなぁ。
 そんな美少女だとは思わなかったんですが、存在感はさすがにありますね。

 映画はたった今見終えたところなんですが、途中の展開には「え?」と意表を突かれました。
 それまでは単なるボーイ・ミーツ・ガール+ファンタジーかと思って見ていたのですが、まさか、そうくるか!という展開でした。
 まぁ現実の世界でも物事というものは得てして予想のつかない展開をするものですけどね。

 それにしても、500円とか350円とか、ちまちま中古DVDを買ってても、気がつくとかなりの収納スペースを取るようになってきました。
 みんなどうやってDVDやCDを上手い具合に収納してるんだろ、、、と思わずにはいられません。
コメント (6)
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