この世界の憂鬱と気紛れ

タイトルに深い意味はありません。スガシカオの歌に似たようなフレーズがあったかな。日々の雑事と趣味と偏見のブログです。

結局こじれにこじれまくっちゃった『残り全部バケーション』論争。

2012-12-25 21:54:42 | 読書
 本記事は伊坂幸太郎著『残り全部バケーション』の第五章の非常に重要な部分についてネタばらししています。これから『残り~』を読むつもりの方は読まない方がいいです。
 それから断っておきますけど、やたら長いです。長い記事を読むのが苦手という人はやっぱり読まない方がいいです。

 先日の記事で、ミクシィの伊坂コミュの『残り全部バケーション』トピックで、『残り~』の第五章に出てくる『食べ歩き日記』というブログの管理人サキが自分の解釈と違う人がいて驚いた!というようなことを書きました。
 あの話には続きがあります。実はあれからも岡田派と沙希派の間で論争が続いていて(沙希派は自分だけなんだけど。笑。)、自分が折れないものだから、論争はこじれにこじれまくっちゃってます。

 自分が岡田が管理人ではないと思うのは、第一章から第四章を読む限り、岡田にはブログの管理人としての適性、つまり、文章力、コミュニケーション能力、それに自己主張の強さ、といったものが伺えないからです。

 文章力、この場合基本的に文章の上手さのことですが、文章を書くことが好きだ、ということでもいい。好きこそものの上手なれ、といいますしね。
 第一章から第四章の間に、岡田は文章を書くのが上手いんだなとか、文章を書くのが好きなんだなと思わせる描写が一切ないんですよね。

 コミュニケーション能力、これもブログ運営には必須だと思います(特に人気ブログであれば)。
 その証拠にコミュニケーション能力を著しく欠く自分のブログはお世辞にも流行っているとは言い難い。笑。
 いい年をして、友だちと呼べる友だちがいなかった岡田にそれがあるとは思えないのです。

 そして自己主張の強さですが、ブログって結局自己主張の場ですよね。あれが好きだとか、ここはよかったとか、これは面白いと思うとか、そういうことを述べる場であると思うのです。
 岡田には不思議な強さがあって、やると一度決めたことは何があっても必ずやる男なのですが、それでも自己主張が強いとは思えないのです。自分が好きなものであってもあえてそれを他人に触れ回るようには思えない。
 本文でも自分の考えを強く主張するシーンはありません。
 そういった適性に欠ける岡田が実は人気ブログの管理人だった!というオチは意外ではあっても素直に「そうだったのか!」と受け入れられるものではありません。
 
 何よりサキは表向き女性なんですよ。少なくとも溝口という男はそう思っている。
 ということは、サキが岡田であったなら、彼は女性の文体でブログの記事を書いていたことになります。
 岡田にそういう器用さがあるようにも、そうせざるを得ない理由があるようにも、まったく思えない。

 とはいえ、今述べたことはすべて状況証拠にすぎません。
 状況証拠で真っ黒であっても、それで犯人であるとは限らない。
 同じように岡田がブログの管理人であるようには思えなくても、何かのきっかけがあって、短期間で変わってしまったのかもしれない。
 その可能性は否定できません。
 ただ、自分は岡田の身に起きた何かがまったく想像出来なかったので、その可能性を排除したのです。

 しかし、自分には想像出来なくても、岡田がブログの管理人であると思っている人たちであれば、何かしら考えがあるに違いない、そう思って、岡田派の人たちに尋ねたんですよ。
 岡田はなぜ、ブログを始める際、性別を偽ることにしたのですか?想像で構わないので考えを聞かせてください、って。
 もちろん正解のある答えではありません。
 要は自分が納得出来る答えであればそれでいいのです。
 自分には想像もつかない、でも、なるほどな、と思える答えが返ってくるものと期待していました。
 確かに返ってきた答えは自分には想像つかないものでした。
 岡田派の人はこう答えたんです。
 岡田は、スィートといえば女性だからと思ったから、ブログを始める際も女性のフリをしたんじゃないですか。それで納得出来ませんか、と。
 ・・・・・・。
 納得出来るはずがないじゃないですか、そんな夢もロマンも愛もない答えで。

 インターネットというのはなりたい自分になれる世界だと思います。
 基本的に、犯罪を目的としないのであれば、性別を偽るのも、年齢を偽るのも、自由だと自分は考えます。
 しかし、何かを偽る、嘘をつくのは、やはりリスクを伴う行為なんですよね。
 嘘をついていたことがバレたときはどうしたって非難されますしね。

 性別を偽ってブログをしている人ももちろんいるとは思います。
 でもそういった人たちはきちんとリスクのことまで考えているんじゃないですかね。
 そして何より性別を偽るだけの理由がちゃんとその人なりにある、自分はそう考えます。
 少なくとも、スィートといえば女性だから、そんな理由にならない理由で性別を偽る人がいるとはとても思えない。

 だから、納得出来ませんかと聞いてきた岡田派の人に、はっきり納得出来ません、と答えました。
 以来、岡田派の人とは少しずつ関係が不穏なものになっていき、先日とうとうこんなコメントをされてしまいました。以下全文転載。

 
>>[023] せぷさん

伏線分析というよりはただの主観的想像ですね。
想像されるのはご自由ですが、想像から導き出された解答を断定調でここに書いた上で他の伊坂ファンに押し付けようとしているあなたの本読みとしての姿勢に激しく嫌悪感を覚えます。だからレスしたんですが、こんなに荒れてしまうとは…

コミュの皆様失礼しました。これ以上やりとりしません。
せぷさん→なんか反論がある場合は直接メッセージください。丁寧に解説いたします。

追記
駄文だと思ってるなら最初から投稿しないように。
私は自分が一度書いた投稿を消すつもりはございません。



 本読みとしての姿勢に激しく嫌悪感を覚える、かぁ。えらいいわれようだなぁ。笑。

 まず断っておきたいのは、自分は何も自分の考えを人に押し付けようと思ったことは一度もない、ってことです。
 自分はただ、自分はこう思います、と最初に考えを述べて、そのコメントに対して、そうじゃないと思いますと自分宛てにコメントをしてきた人にだけ、反論をしているだけなのだし。
 違う考えのコメントであっても、自分に宛てたものでなかったら、相手にしてないよ。
 反論をすることが考えの押し付けになるんだったら、誰も反論なんて出来なくなるよね。
 それにトピックが荒れたといってるけど、異なる意見をぶつけ合うことが荒れたことになるの?議論=荒らし?
 自分は自分の考えを曲げなかっただけのつもりなんだけど、それが荒らし行為になるの?
 自分は自分と考えの異なる人のことを悪しざまに罵ったり、人格を否定したことはないよ。
 相手のことを悪しざまに罵ったり、人格を否定したりする行為こそ荒らしではないの?

 思うにこの人は本当に荒れたトピックを見たことはないんだろうなぁ。
 本当の悪意を見たことがない、ある意味羨ましい人だよ。

 この人とは別段メールで議論の続きをするつもりはまったくなくて、それは議論というものは公けの場でするべきものだと自分は考えているからだけど、でも公けの場で人を悪しざまに罵るのは(この人のために)止めといた方がいいんじゃないかと思って、その旨メールしたら、あなたとマナーについて話すつもりはない!!というブチ切れたメールが返ってきました。笑。
 よくこんなキレやすい性格で反論があればどうぞ、なんて言えるもんだなぁと感心しました。

 まぁ愚痴っぽくなったけど、別に落ち込んでるわけではありません。
 自分はどうでもいい人に何を言われようがどうでもいい、というスタンスなので。
 でも、同じ作家の小説を読む者同士がこうも分かり合えないというのはもう少し悲しむべきことなのかもしれません。

 それにしても長くなっちゃった…。
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59 コメント

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てか (鈴木花子)
2012-12-27 12:21:39
サキ=岡田

って読み方が 一番楽しいし ウキウキすると思いませんか?

違ったら…物語 あの後 最悪な結末になりますよ…(≧ヘ≦)



私は思います(^w^)

答えは読んだ人が出せば良いと思いますけどね♪

やぱ 楽しい話が私は好きです
Unknown (さくら)
2012-12-28 17:36:43
このブログの文章を見る限り、やはり押し付けがましいようにしか思えません(笑)
受け手にそう取られてしまうような書き方になってしまっているのだと思います。

『ぼくのメジャースプーン』の (小夏)
2012-12-28 20:54:48
「サンタクロース論争」状態になっているわけね。(笑)


>スィートといえば女性だからと思ったから、ブログを始める際も女性のフリを~

「スィーツ男子」なるジャンルが確立された今時の若者ならアリでしょうが、
年代によっては、「男性がスィーツブログを書くなんて・・」と躊躇する殿方は多いかも。
その岡田某ってお幾つ位の方なのでしょう?
(って、そーいう問題じゃない?)


個人的には、楽しく読めればオチなんてどうでもいいと思いますけどね。
そもそも、原作者からしてその議論が出ることを狙って、その部分をぼかした可能性もあるのでは?
スィーツ男子有り♪ (sunblue)
2012-12-28 21:51:16
お邪魔いたしますよぉ?

スィーツ男子。
おりますよぉ?(^^)♪
作る方も、食べる専門さんも、それについてブログ投稿される方も♪

伊坂さんの本を読んでいないので、何とも言えないのですが、
上記の小夏様に同意でして、作者さんの「そんな意図」があるやもしれませんしねぇ(^^)

ただ、せぷさんは「そう思っただけ」なのでしょう。
ただ単に。

考えも、思いも、思い方も、人それぞれだから、それでいいのでは?もちろん、せぷさんも♪
私も「自分にとって面白く、楽しく読める(読めた)」のが1番と思います。

余談です。
自宅改築に伴い、本(漫画も含む)を処分致しましたぁ(;。;)
もちろんCD類もですぅ(;。;)
本。
ブック・オフさんに来て頂き、
全部で、ジャンル問わずで、281冊中272冊査定に通り¥9500弱のお金になりましたぉ♪♪♪
残りの9冊中5冊は「ゲゲゲの鬼太郎」だったのですが、表紙が無くて×でした(^^;)

中には、30年モノのぉ「アガサ・クリスティー」とかあったのに…何がよかったんだろぉ?
あの (ですね)
2012-12-28 23:12:45
なぜ文章がこんなに長くなるか自己分析したことありますか?
自分の知っている事、考えた事をすべて詰め込もうとする。それは、自分に自信がなく、自分を大きく見せようとしている心理が働いているからです。
おまけに書いてあることは、単なる想像なのに事実のような書き方で書かれているからです。
例をあげると、ブログにはコミュ力が必須⇒岡田にはそれが伺えない⇒だから管理人は岡田ではない。というくだりですが、「そうとも限らない」というのが正直な感想です。
特に食べ歩きブログが"人気ブログ"というのはどこに書いてありましたか?返信が早いってことはそれだけメッセージを送る人間が少ないってことでは?
おまけに後半は自分に意見した方への文句たらたら。自分は間違っていませんよね?という事を強調した文章です。もう少し大人な対応ができませんかね。
コメント、感謝です。 (せぷ)
2012-12-30 11:23:51
鈴木花子さん、さくらさん、小夏さん、コメント、感謝です。

>鈴木花子さん
>サキ=岡田って読み方が 一番楽しいし ウキウキすると思いませんか?
ウキウキするというのであれば、岡田は沙希が管理人であるブログを毒島に紹介して、毒島はその管理人を岡田であると誤解したまま溝口にそのブログの存在を教え、溝口はそこの常連となり、溝口がそのブログにコメントするのを毒島はニヤニヤと、岡田は複雑な思いで眺める、、、という想像は楽しくないですか?
少なくとも自分はニヤついてしまうんですけどね。

ちなみにこの流れであっても最悪な結末にはなりません。
事前に沙希と岡田が事前に溝口からメールが届いてきた場合のことを打ち合わせていればいいだけの話なので…。

詳しくはこちらに書いてあります。
http://blog.goo.ne.jp/sepurainnole/e/e37cbb251ffba4d1d880d217675eee20

もちろん、この考えを強制するつもりはありません。
花子さんが岡田=管理人説を支持するのも全然構わないと思いますよ。
ただ、願わくば、なぜ岡田が性別を偽ってブログを始めることにしたのか、その理由か、切っ掛けを花子さんなりに想像して欲しいってことです。
そしてその想像がロマンに充ちたものであれば言うことはありません。

>さくらさん
そうですか、さくらさんには自分が考えを押し付けようとしているように見えるのですね…。
だとしたら、自分は自分の考えを強く主張しすぎたのかもしれませんね。
さくらさんは正しいと思ったことを強く主張したこと、強く主張したいと思ったことはありませんか?

>小夏さん
『ぼくのメジャースプーン』、今では懐かしいタイトルです。
好きな作品ではありますが、その論争のことはさっぱり忘れちゃってましたよ。笑。

『残り~』の時代がいつなのか、岡田の実年齢がいくつなのかは、作中明かされていません(そのはず)。
読んだ印象では最終第五章が現代、第一章における岡田の年齢は二十一、二といったところです。

>個人的には、楽しく読めればオチなんてどうでもいいと思いますけどね。
まったく同意です。
はっきりいって赤の他人がどのように作品を読み取ろうが自分にとってはどうでもいいことです。
でも、あなたの考えはどうなのか、と問われれば、答えないわけにはいかないのです。

>原作者からしてその議論が出ることを狙って、その部分をぼかした可能性もあるのでは?
その可能性は無きにしも非ず、ですが、その割には岡田≠管理人説を唱えているのが自分だけ、というのはちょっと悲しい、ですね。
コメント、感謝です。 (せぷ)
2012-12-30 12:01:19
sunblueさん、ですねさん、コメント、感謝です。

>sunblueさん
>お邪魔いたしますよぉ?
お邪魔してください。笑。

スィーツ男子、別段珍しくはないですよねぇ。
それを理由に性別を偽るのはすごく変!だと思うのです。

>ただ、せぷさんは「そう思っただけ」なのでしょう。
そうですよ。
自分はそう思い、そう主張し、それを曲げなかっただけ、です。
そのことで非難されるいわれはないと思うんですけどねぇ。

>ブック・オフさんに来て頂き、
全部で、ジャンル問わずで、281冊中272冊査定に通り¥9500弱のお金になりましたぉ♪♪♪
思わぬ臨時収入ですね。
でも、古書を売るのであれば、最初はどちらか古書店がよかったんじゃないですか?
ブックオフでは稀少本の価値を査定してくれないでしょう?
とはいえ、ブックオフの方がお手軽であるのは間違いないことですが。

>ですねさん
ですねさん?それともあのですねさんとお呼びすべきですか?
出来たら次からは(次があればですが)もう少しわかりやすいHNだと助かります。

自分は確かに長文の記事を書きました。
一応読み直しましたが、別段削除するような箇所はありませんでしたよ。
断定的な口調で書くと、なぜ断定口調で書くのかと責められ、長文で書くと、それは自信がない証拠だ、と分析される。
短文で、曖昧口調で書けばよかったのですか?
これまでの文章では説明が足りない、隙がないようにと思って書いたのに?

確かに食べ歩き日記が人気ブログである、とは明記はされてませんね。
でもあの溝口が愛読者になって、管理人であるサキにぞっこんだったんですよ?(ぞっこんである、というのも決めつけですか?)
であれば当然人を惹きつける、魅力的なブログであったのは間違いないところですよね。
そういったブログであれば人気ブログなのだろうなと考えるのが自然ではないですか?
まぁ確かに世の中、魅力的なブログが人気ブログだとは限りませんが、個人的にはそうあって欲しいところです。
同じ伊坂ファンとして (香織)
2012-12-30 21:22:20
せぷさん、そんなに相手を負かすような文章やコメントを書いて楽しいですか?
同じ伊坂ファンとしてちょっと残念な気がします。

私は友人と本や映画に限らず色々なことで意見がぶつかり合うことがありますが、相手を負かそうとは思わないです。
熱が入ってムキになることはありますが、最終的にはお互い「そういう見方もあるんだね」という感じでおさまります。

せぷさんは何としてでも自分の意見を通したいのですね。
過去の記事を読みましたがダークナイトライジングでもそんな感じがしました。
あれはもはや議論とは呼べないですね。
人は上手く言葉にできないけど「何となくそう思う」ってこともあるんです。
それを「理由を述べよ」って言われても答えられない場合もありますよ。
言い負かす、、、 (せぷ)
2013-01-01 22:30:17
言い負かす、ですか…。
他人が自分と異なる考えを持つことを悪いだなんて思ってません。
むしろそれは面白いことだと思います。

しかしそれとは別に作品の解釈について誰かと議論を交わすこと、それによってその作品に理解が深まることはよいことだと思います。
勝ち負けなどただの結果にすぎず、自分が正しいこともあれば、間違っていることもある、それだけのことだと思うんですけどね。
なるほど、たしかに (こはら)
2013-07-11 14:15:26
キーワードでぐぐってここに来ました。古いブログにいまさらですが、この小説先週読んだところなので。ぼくはせぷさんの解釈、しっくりきました。そういわれればそうだよなって。
逆にサキが沙希である根拠って、作者が同じ連作短編の中に、同じ読み方の人物を何の説明もなく入れているってことが一番大きいわけですよね。僕は読んでいるとき沙希ちゃんのことなんて、すっかり忘れていたけれど、作者がそれを忘れているとは思えない。そこには何らかの意味があるはずだと考えるのが自然でしょう。

とはいえ、ラストが焼肉屋からのメールだったりしても、作品としてはまったくしまらないわけで。その可能性もあまり考えられない。もしサキが沙希ちゃんなら、あのエンディングはどう考えられるか。

重要な伏線は、沙希ちゃんだって、溝口が書いたメールのことを岡田と同様に知っているということですよね。それなら、沙希ちゃんからきっとメールが返ってくることになるわけだ。沙希ちゃんは、おそらく岡田さんからのメールで、何か事情があるのだろうと考える。沙希ちゃんが岡田さんが生きていることを知っていれば、そういう内容になるし、知らなければ知らないという内容になる。後者はかなり悲劇的です。焼肉屋からのメールとはまるで重みが違う。

伊坂さんって、甘さ辛さ、かなりぎりぎりのバランスで書いているけれど、最近はどちらかといえば辛目の作品がメインになっている。そうなると、これはおそらく悲劇であり、そのようなニュアンスを持たせるためにあえてブログの管理人の名前をサキちゃんにしたのだろう。

僕はそんなふうに考えてみました。

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