この世界の憂鬱と気紛れ

タイトルに深い意味はありません。スガシカオの歌に似たようなフレーズがあったかな。日々の雑事と趣味と偏見のブログです。

鱒を食べてきました。

2017-01-28 21:44:13 | アート、美術館・博物館、ギャラリー
1月31日がお袋の誕生日なので、毎年1月になると何かしらお袋にプレゼントをしています。
 昭和○○年生まれのお袋ですから、形のあるものを毎年贈っていたらそれだけで家が溢れ返るので、毎年ミュージカルやライブのチケットなど記憶に残るものをプレゼントするようにしています。
 今年は博多華丸大吉のお笑いライブのチケットをプレゼントしようと思いました(自分も行きたかった、というのもある)。
 チケットの申込日の午後に電話したら、すでに予定枚数は売り切れ、チケットは手に入りませんでした。後日、オークションサイトで定価の倍以上の価格で売りに出されているのを見て、転売ヤー、呪われちゃえ♪って思いましたよ(何で可愛く言うんだ)。
 手嶌葵のコンサートにも誘ったんですけど、これはお袋には一度だけでいいと断られて…。
 結局今年は特に何もプレゼントすることなく、誕生日の前の週末の今日、ただ食事にだけ行ってきました。
 行ってきたのは川魚料理の専門店《大幸園》です(お肉も食べられるよ♪)。

 九州ではよく魚が美味しいと言われますが、その美味しいと言われる九州の魚の中でも川魚である鯉、特に小城の鯉がうちは親子揃って大好物です。
 ただ、小城って遠いんですよ。鳥栖からだと一時間半かかるかな。いくら大好物とはいえ、それだけのために片道一時間半、往復で三時間かけていくことはなかなか出来ません。
 なので近くで鯉を食べられるところはないかと探していたところ、お袋が知り合いからこの《大幸園》を紹介されたので、お袋の誕生祝いで行くことにしました。

 ただ、鯉料理が目的だったのですが、残念ながら鯉は食べられませんでした。
 中居さん曰く、うちは鯉料理専門店ではないので、鯉の注文を受けると一匹丸ごと捌かなければならず、それだと三、四人前の量になるから、だそうです。
 でも代わりにとても美味しい鱒を頂きました。


   

 写真で伝わるのかどうかわかりませんが、囲炉裏の炭火で直に焼く鱒は乙でしたよ。焼き加減が難しかったですけどね。笑。

 次はもう少し大人数でここに来て鯉を食べたいねとお袋と話してお店を後にしました。
コメント (4)
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