この世界の憂鬱と気紛れ

タイトルに深い意味はありません。スガシカオの歌に似たようなフレーズがあったかな。日々の雑事と趣味と偏見のブログです。

ルミとトオルと…。

2017-01-10 20:54:30 | 雑事
 土曜日に福袋乞食をしてきたことはすでに書きました。
 もちろんただ福袋をもらうだけでなく、次にどの車に乗るのか、品定めもばっちりしてきましたよ。

 次に乗る車、一番無難な選択としては今乗っているのと同じホンダのフィットでしょうね。
 何だかんだ言ってフィットの低燃費と室内の広さとシートアレンジの妙は魅力ですから。
 ただ、フィットってモデルチェンジするたびに自分の好みから離れていくんですよね。
 一例を挙げるとドアのサイドポケットですよ。
 今乗っているフィットだとサイドポケットは雑誌が横向きで楽に入れられるような形状になっています。
 自分は運転席側のサイドポケットにはポケットティッシュを詰め込めるだけ詰め込んで、助手席のサイドポケットにはオーディオやカーナビの取扱説明書を入れています。
 でも今の現行のフィットだと、運転席側も助手席側もサイドポケットはドリンクスペースになっていて、雑誌が入るようにはなってないんですよね。
 現行のフィットに限らず、今はどの車種も、昔ならマップを収容していたスペースがカーナビの普及のせいかドリンクを置くスペースになっちゃってるんですよね。
 サイドポケットがドリンクスペースになっている車ってそれだけで嫌いです。
 ぶっちゃけ言って、現行のフィットの内装が今乗っているフィットと全く同じだったら、迷わず次もフィットにするんですけどね。

 第二候補としてはスズキのイグニスが挙げられるかな。
 フィットほどではないにしてもかなりシートアレンジは楽しめるし、それにハイブリット車にしては価格もお手軽ですからね。

 第三候補に挙げられるのがトヨタのルーミーですね。
 ぶっちゃけネットの評判もイマイチだし、1リッター車の割には値段も高いのだけれど、自分にとって魅力的なのは、これ以上ないってぐらい車中泊がしやすそうな車だってことですね。休みの日に車で泊りがけの旅行をすることのある自分には車中泊がしやすいか否かは大きなポイントなのです。
 とはいえやはり値段は高いし、車幅は今乗っているフィットより5センチほど大きいので、冷静になって考えればこの車を選択することはないでしょう。

 日産車には候補に挙げられるような車はありませんでした。頑張りましょう。

 さて、ホンダでもトヨタでもなく、スバルのカーショップに行ったときのこと、おや、と思うことがありました。
 スバルのコンパクトカーであるジャスティがルーミーに似ていたのです。
 自分が何気なく、「ジャスティってトヨタのルーミーに似てますね」と言うと、スバルの営業マンは何当たり前のことを言ってるんだとばかりにこう言いました。
 えぇ、同じ車ですから。
 え、同じ車?
 家に帰ってから調べたところ、ダイハツが開発・製造したトールという車が、トヨタで販売される場合ルーミー、スバルで販売される場合ジャスティと呼ばれるそうです(トヨタでは別にタンクという名称で販売されることもある)。まぁいわゆるOEM車ってことですね(詳しくはこちら)。
 それにしても、ダイハツの車をトヨタのカーショップで購入するのはわからないでもないですが、敢えてスバルのカーショップで購入するメリットって何ですかね?まぁスバル車だとアイサイトが装備されているからかな?
 要はスバルで軽自動車やコンパクトカーを作らなくなったから、こんな妙なことになっているのでしょう。

 まぁ妙なことだと思うのは自分があまり普段車に興味がないからで、車好きな人にとっては特別珍しいことではないのかもしれませんが。

 

 
コメント (2)
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