愛川晶「ヘルたん」読み終わりました☆
表紙とタイトルにつられて~読んでみました
その意味がよくわからなかったのだけど・・
ヘルパー&探偵を合わせたものだった
なるほど!
・・って・・
一体どういうこと?
だよね。
カンタンに説明しましょう~!
神原淳 20歳 男
少々背は低め(161㎝)だけどイケメンの彼
しかし、
小学校時代からいじめられ・・
自分に自信がなく・・
女子との交際も皆無。。
しかし
一度だけ
高校のとき
憧れの先輩とアクシデントからkiss*^^*
それからその先輩が忘れられずにいた。
その後両親が作った借金により夜逃げ・・
そして
両親は淳を親戚にあずけ蒸発!!
そして
何の因果か・・
今は引退したものの
名探偵とうたわれた
成瀬秀二郎の離れに住まわせてもらえることに。
そして
その家にヘルパーとしてきていたのが・・
憧れの先輩
「中本菜月」だった!!
・・という偶然が重なり、
淳はヘルパーの免許を取り
ヘルパーに☆
そして
成瀬に持ち込まれた謎を
淳が解いていく。。
そして
それを
菜月が持ちあげ↑
「ヘルたん」って看板を掲げたら
と。
成瀬の助手として
探偵業も兼任したらどうかという提案をする。
それが
「ヘルパー&たんてい」で
ヘルたん
・・というわけ
しかし・・
成瀬にまだ認められたわけでもなく・・
菜月と淳2人だけのやり取りの中での話だ。
そして、
成瀬にも
人には言えない秘密が
この
成瀬の心の声と
物語のゆくへは2方向から展開される☆
成瀬の黒い手帳の秘密
そして
淳が成瀬を「さすが!名探偵」と思っていることは
偶然にもたらされたこと??
ヘルパーという職業の現実(重労働なわりに対価が低いこと)
介護者へのあらゆる気配りや責任
そんなことも勉強になった。
そして
アルツハイマーという病気のことも。
脳の不思議
自分に自信がなかった淳が
初めてヘルパーの資格を取って介護者に必要とされたとき
自分に自信を持つことができる
そして
葉月への気持ちが
本物
であることを
ある事件をきっかけに気づくことが出来る
しかし、
淳に思いを寄せる「未来」の存在
これが淳と葉月の関係にどう影響していくのか
それも気になるところ☆
この物語は
この1冊で終わりません!
今その後の物語を読んでいる途中です^^
すっかりハマってしまった
さて
この後・・
成瀬と淳の関係は
名探偵とデキル助手になれれのか?
先が気になります~。
じゃまた続き読んだら書きますね(^_^)/~