気分の蓄話2

うどんにはちくわのてんぷらじゃろ

なんでまんでがんでこんでええん?

2012-02-15 | 食べたんだからしょうがない
こないだ行った、大阪のコストパフォーマンス抜群の店

新梅田食堂街「奴」
立ち呑みの店ですねん。

普通だとカウンターで10人くらい。
さらに客が来ると、その都度わずかな隙間を境に全員が左右に移動~
さらにさらに客が来ると皆ナナメになり(ダークダックスのメ[ズね)
最後はカウンターに対し真横になって飲み食いする。
まあ、そういう状態なんで写真は撮れなんだ
こちらのブログにいっぱい写真ありましたので参考に。
刺身メインで10cmくらいのプラスチックの皿に盛って出てくる。
醤油の皿はなく身に直接ぶっかけるスタイル。
量も種類もまずまず豊富で基本300円。
鯨の尾の身刺しですら500円。
やっすぅ~、でもさすがに長居はできんわ~



こっちは北新地のミシュラン1つ星すし店「なか川」
オサレでシックなカウンターに8人くらい+小部屋1室。
もうそれだけでビビリそう。


夜だと当然万札必要。
これがランチだと・・・

先付け:飛龍頭のカニあんかけ


炊き合わせ:ミニチュアだけど5品。手は抜いてません。


メインの「海鮮ちらし」with 汁&香の物

細かく刻んだ干瓢をまぶした飯の上にアサリ、氷魚、マグロ、アジ、貝柱、イクラなどなど散らし、さらに金箔キラキラ~。
そりゃ、端っこの身とか使ってるでしょうけど、一口千円級の寿司のネタと同じもんですから。
ウマ~

デザート:りんごのシャーベット


トータルなんと1200円!
ど~ですか、お客さん
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デブショー対策(その他の麺編)

2012-02-09 | 食べたんだからしょうがない
おおかたの予想通り、昨日の続き。

まずはホテルの朝食でたこ焼きうど~ん

ちょうど前の日にあったらしい昼丸の水スペ「明石焼きうどん」と全く互角な朝スペ

な~んとはなしに千林大宮の「蔵十」目指しとったら、途中で定休日なのに気づく。
しか~し、慌てず騒がずそっから徒歩圏内、なぜだかうどん激戦区・滝井駅前の「紅屋」

入り口付近、普通ならレジとか有りそうな場所に製麺機が鎮座する。

ここも注文後に茹で始めるスタイル。
ならば、魅惑のメニュー群の中から
紅屋オリジナル塩味・元祖塩釜玉うどん780円。

先に卵を一個、麺にからめてから、黄身をもう一個のせてあるので食感的にもルックスもOK
そこに散らした塩昆布の塩味がベースとなり、桜えび、シソの香りがフワ~っと広がり面白いです。
軽くかき混ぜて一口、うわ、飯山「なかむら」タイプのグニュグニュ麺。こら釜玉に合うわ。
ここはまたいろいろ試したいねぃ


ラーメン編
福島「みつ星製麺所」濃厚らーめん750円

製麺所を名乗るように自家製麺の店。
まあ、香川のうどん店で出している中華そばは、けっこう普通に自家製麺だったりするのだが
太めの丸っこい麺がモチモチして、これ好み

お初天神通り「らーめん2国」
明石市の国道2号線沿いで始めた屋台が始まりだそうで、故にこの店名。
らーめん650円

ドロンとしたとんこつ醤油味。屋台ラーメンらしく、広がりよりも深みを求めたスープ。
深夜だからこれでええよな。


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デブショー対策(釜揚げ編)

2012-02-08 | うどんのことなど
先般、読者様より
「さぶ~て出ブショ~なときインスタント麺はネタなし日の強い味方です」
とのコメントがありました。
これを日本語に末キると
「さぶ~て出ブショ~になってネタなし日が続いとるんじゃろ」
ということでしょう。

こらイカンということで、急遽専用リムジンをチャーター


バス、地下鉄、電車を乗り継いでさらに路線バス、計5時間

これは近鉄古市駅前の市場通り。どんなもんかと覗いてみたら全長34歩・・・

やっと着いたよ羽曳野市「釜秩vうどん

暖簾も看板もない。この界隈で一番営業中っぽくない店を探すとわかりやすい
てか、はるばるやってきて、休みかと一瞬ぎょっとするわな(笑)

品書きは釜揚げとザル、それに日本酒(麺前酒)。

主に錘_イソアミル系の高級酒がズラリ。
しかし、「お酒は12時以降」だそうで、2時前に麺切れ閉店のこともあるらしい。
こんだけの酒、いつ飲むんだ?

注文を受けてから茹でるスタイルで、待つ間に出汁と薬味セットが出てくる。

…こんなに天かすいらんのですけど

釜揚うどん750円

ほどよいコシ、ベストタイミングな湯で加減ですね。これは一杯一杯作る釜揚げでないと出来ません。
ゆるいウェーブのもっちり麺。クリーミーな事。。
出汁は「香の香」なんぞに慣れた口だと最初「薄っ」と感じる。
ただ、食べ進むにつれこの味に馴染んでくると、香川の一般的つけ出汁が濃いわりに薄っぺらに思えてしまう。
それほどに上品で深いつけ出汁やったね。
さらに麺自体の事。ともちょうど相性ええ感じ。
インパクトよりもいつの間にか完食してしまっているような透明感が持ち味というところ。
まあ、讃岐とは出汁コストも違うからしょうがないか。

このシリーズ続く…。
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根室花咲がにラーメン塩味

2012-02-07 | 食べたんだからしょうがない
知っりゃいが極秘ルートで入手してきた「花咲がにラーメン」

かつてローソンの店頭に並んだ時期もあったらしいが
今ではほとんど根室市内でしか売られてないレア物とか。

熱湯4分…


わ、ほんまにカニが入っとる
「根室近海で水揚げされる脂がのったおいしいカニ」とのことだが、乾燥具材なので脂とかいわれてもそこらへんよく分からんのですけど。

麺はおなじみ「とかち麺工房」(旧十勝新津製麺)のフリーズドライ麺。
軽め、シンプルな塩スープを蟹の香りが強力にリードしている。
このカニの存在感を引き立てることに集中して、余計な物を排除した感じやね。
美味しゅうございました

しかし・・・勢いよく食べていると、蟹の殻が麺に絡まって口に入り、うかつに咀嚼できないんですけど
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Mうどんの稲荷が大きすぎる件について

2012-02-04 | 食べたんだからしょうがない
今年も恒例こんなとこで新年会


飲んで喰うて〆に稲荷。相変わらずでかい。

具沢山なうえに高知産の柚子垂gっていて美味い。
ほぐせば小ドンブリ一杯はあろうかと思うのだが、これで120円。

ちなみに「メシ小」は150円。
このあたり釈然とせんのだが…
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