気分の蓄話2

うどんにはちくわのてんぷらじゃろ

東に行くとなると

2009-06-17 | うどんのことなど
鳴門市の新店「八笑」(やわら)。

かの名店「名麺堂」出身の女性だそうで、これはイカねばタコねば。

「ひやあつ」290円+ちくわ天90円

これは3口で食えるね。
「名麺堂」にはずいぶんとご無沙汰でいまさら比較しにくいけど

1)しなやかな麺
2)香る出汁
3)入り口から麺打ちが見えるレイアウト
4)キュートなご主人

この辺が共通点でしょうか。

鳴門に来たら『徳島88』の№2、「とば」。
鳴ちゅるうどんのルーツ高島の店。
いや~、久しぶりに迷た(笑)
香川のうどん屋で言えば、まあ琴平の「歩」のような立地。


メニューは「かけ」「わかめ」「きつね」「いなり」「おにぎり」「ビンビール」「生ビール」こんだけ。いさぎよいほどさっぱりしている。

「かけ」350円。

鳴門うどんにしては比較的揃った扁平細麺。柔らかめに茹でた半田素麺に似たツルツル感。
おとなしい印象の出汁。こちらもシンプル&さっぱり。

鳴門市「あそこ食堂」。一度行ってみたかった店。
店に入るといきなり待ち受けるウマそ~なおかずの群れ。
太刀魚、アジなど地元の魚を中心に焼き物、煮物、揚げ物・・・。
常連はまず、ご飯か麺かを告げ、席を指定し、それからじっくりおかず類を品定めするダンドリのようだ。


今年初のスダチに惹かれ、ついつい取ってしまった海老の茹でたん500円。

皿が意外に深くて、実際には見た目の倍くらい入っていた。
スダチ醤油でウメ~、ビール欲し~!

うどん300円。

「とば」よりは醤油が勝った出汁。

しかしなあ、鳴門のうどんは
なんぼ食うてもひとっつも腹の足しにならんが~
コメント (2)
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