気分の蓄話2

うどんにはちくわのてんぷらじゃろ

やわいんと、締まったのと

2009-02-15 | うどんのことなど
まあ、そういうわけで、まんのう「一藤」。8年半ぶり。今から茹でるというので釜あげ300円を所望。なぜかゆで卵がサ~ビスで。
 

ふわ~~~っとして柳腰な柔らかうどん、深い味の出汁。一時期長田がこんな感じだったな。
 
あ、例のものありました。

坂出市「味彩」。ごく密かに話題の「烏天狗うどん相模坊」700円。同じ坂出の「町川」で、具が10(ten)種の天狗うどんがよく知られているが、こちらは烏肉をイメージしたうどんらしい。(烏肉がどんな味かはしらんと、大将言ってましたが)鶏肉とネギを炒め、ある肉類の唐揚げを加えてぶっかけにする。菊菜の天ぷらが添えてあるのは団扇のイメージか? 表面つやつやでやや硬めの麺は、こうなるとパスタっぽいね。これはこれでいいかなとは思うのだけど、常連客は掴みにくいかも。むしろ今流行の大阪讃岐うどんのように「カレーうどん」「かしわざる」なんかを武器に展開したらどうかと余計なことを今思います。
  

宇多津「うどん群・いはら」なんで「群」なのかは何回か聞いたが忘れた。とにかく、ふみちゃんが最近頑張っているようだ。月見うどん(開店当時と同じ値段の)280円。
 
少し時間の経った柔コシ麺だったけど、かえってバザー系の獅ウが立って癒されるよ~>ふみちゃん。

で、味彩の大将が09年版さぬきの夢2000スタンプラリーについて熱めに語ってくれていたのでちょっと参加。
丸亀「やじろべえ」 おすすめらしい天ぷらぶっかけ(冷)480円。以前は天ぷらのゴマ油の香りとトッピングのエンドウ?の匂いがきつかったように記憶していたが、今回はおとなしめ。麺はギュッと締まって硬め、アゴにこたえる~。温い方がよかったかなあ。スタンプ二個目。


琴平でちと商用済ませて、〆はまんのう町「木の崎」。かけ+かき揚げ天=300円。ここのかき揚げは殻を取った海老だけ入りで、殻の香ばしさはないけどプリプリ感がちょっとリッチテイスト~。打ち手が若いと、麺も(良くも悪くも)若々しいね~。

コメント (2)
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