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ドイツはトルコの茶葉の最大輸入国

2018年09月23日 | 経済
9月23日 ドイツはトルコの茶葉のトップ輸入国で、今年1月から8月までに、128トンの茶葉を輸入しています。

 Hurriyet

アナドル通信によると、トルコは1月~8月、ドイツへの茶葉の輸出で77万ドルを稼ぎました。次が北キプロス・トルコ共和国で63万4000ドル、3位はアメリカで57万6000ドルです。総じて、トルコは、1436トン、570万ドルの茶葉を、96か国に輸出しています。

東黒海輸出協会のシャバン・トゥルグト副会長は、茶葉の輸出は、海外でトルコのブランドが知るられてきたことと、積極的な販促活動によって増加していると語りました。トゥルグト副会長はまた、ツーリズムも茶葉の輸出に貢献していると付言しました。「中東からのツーリストが増えて、中東諸国への茶葉の輸出もふえています」

・・・黒海岸をバス旅行したことがあります。行けども行けどもつづく茶畑に驚きました。


トルコとドイツが経済的結束の活性化を約束した

9月21日、トルコとドイツは、ベルリンで行われた財務・経済・エネルギー大臣らのハイレベル会談後、より緊密に経済的、戦略的に結束することを誓い合いました。

 Hurriyet
中央がベラト・アルバイラク財務相


トルコのベラト・アルバイラク財務相は、「両国は多くの世界的・経済的問題に関して同じ位置にいる。多くの問題で意見の相違はあるが、より緊密な関係を構築するための障害にはならない」と言いました。

「両国の関係は新しい時代に入った。われわれは戦略的ステップを踏み出すことによって、誠意ある、建設的なアプローチで、両国の結束をさらに強化したい」とアルバイラク財務相は言いました。

「今後、トルコとドイツは、戦略的協力へ、より強いステップを踏み出すと、私は確信している」とアルバイラク財務相は、ベルリンの会談後、ドイツのオラフ・ショルツ副首相兼財務相とペーター・アルトマイヤー経済エネルギー相との共同記者会見で語りました。


1週間で1200人の不法移民が捕まった

9月14日から21日までの1週間で、1210人の不法移民が捕まったと、22日、トルコ内務省が発表しました。

 Hurriyet

内務省の声明によると、イズミル県と北エーゲ海諸県で、合計426人の不法移民が捕まりました。また、南エーゲ海地方の治安部隊が79人の不法移民を捕らえ、3人の遺体を海から引き揚げました。

またべつに、地中海岸のメルシン県アナムル地区で、13人の移民が捕まりました。北西部チャナッカレ県のアイワジュク、イズミル県のチェシュメ、ムーラ県のボドゥルムの沿岸警備隊は、149人の不法移民を救助しました。憲兵隊はほかに、543人の不法移民を捕らえ、3人の人間密輸業者を逮捕しました。


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