雨女のワタクシは、台風13号がそろそろ関東地方にやってくる、というタイミングで東京へ。
今回の目的は、雪組も観るけれど、宝塚以外の、この夏の気になっている舞台を観ましょう👀🎵です。
『GHOST』『凱旋門 / Gato Bonito』『宝塚BOYS』『KNIGHTS TALE』を2日間に詰め込みました。
衰えかけた海馬にとっては、なかなかハードなスケジュールでしたが、台風が近づいているとはいえ、移動はとても楽でした。
先ずは『GHOST』
★『GHOST ~THE MUSICAL ~ 』
★ シアター・クリエにて上演中
★出演者と役名
・浦井健治(サム)
・咲妃みゆ(モリー ※秋元才加さんとWキャストですが、みゆちゃんで観ました)
・平間壮一(カール)
・森公美子(オダ・メイ) 他
★ 銀行員のサムは恋人のモリーとの関係も順調で、同僚のカールとも良い友人関係を築いていた。ある夜、外出先からの帰り道で、サムはモリーに「そろそろ結婚したい」と告げられ、モリーに「愛してる?」と尋ねられても、曖昧に答えを濁してしまった。そんなサムにモリーは不安な気持ちをぶつける。その時、暴漢がふたりを襲い、サムは亡くなってしまう……しかしサムの魂はこの世にとどまってモリーを見守っていた。ある日、サムは自分を襲った犯人を知り、しかも計画的に狙われて殺され、今度はモリーが危険だということを知る。しかもその一件にはカールが関わっていることも!サムはモリーに危険を伝えるすべがない。しかし、死者の言葉を伝えることができるオダ・メイに出会い、サムは最愛のモリーを守ろうと必死になるのだった。言えなかった「愛してる」を伝えるために。
『GHOST』といったら「♪ アンチェインド・メロディ」。いくつかの場面で効果的に歌われたり、流れたりしていました。音楽は馴染みやすいメロディのナンバーが多かったです。そんな中で、森公美子さんが歌うナンバーはゴスペル調?で大迫力でした 👏
浦井くんの舞台を観るのはたぶん1年ぶりくらい。1年に一度くらいは浦井くんの舞台を観たいよね、ということで観劇 ☺️
こういう等身大の青年役は珍しいかも。
浦井くんの歌声が好き。やっぱり癒される。
どんなに頑張ってもモリーには姿はおろか声すらも届かないもどかしさと焦り……の生真面目なサムも良いけれど、後半、オダ・メイを操って?カールに復讐するあたりのサムが浦井くんらしくて楽しかったです 😄
退団後のみゆちゃんの舞台は初めて観ます。
とても自然体でした。喪服以外は、パンツスタイルだったと思います。
歌もうまかったと思います。
初めのほう、浦井くんとのキスシーンがすごく多くて、演出家が外国の方だから、そういう演出になってしまうのね💦
平間壮一さん。なんか最初に出てきたときの雰囲気が、この男は何か屈折しているなーと思ったら、やっぱりそうでした。
森公美子さんの存在感はさすが💡
いつもパワフルで、しかもかわいい🎀
かなり以前から舞台で拝見していますが、まったく歳をとらないようにみえます。
ストーリーとしては、他愛のないオハナシと言ってしまえばそれまでですが……心がホッとする時間でした😊
ただ、シアタークリエは舞台が狭くて、いろいろと考えてセットを組んだと思いますが、窮屈な感じは否めません。
でも、あの演出にはシアタークリエのキャパはちょうど良い感じで、アットホームなミュージカルだったと思います。
シアタークリエの1階ロビー。
道路から見えます。
久しぶりに日比谷シャンテの2階にごはんを食べにいきました 🍴
以前は当日のチケットを見せると、小さなデザートをサービスしてくれたのに、今はしなくなったので、デザートは無しで 😢