夢うつつ♪つれづれ草子

書いて残しておきたい事が、たくさん出来ました(*^^*)
自分自身のための備忘録なんだけれど…いろいろ書きたいな♪

『GHOST』

2018-08-11 17:58:48 | 宝塚歌劇以外の観劇つれづれ

雨女のワタクシは、台風13号がそろそろ関東地方にやってくる、というタイミングで東京へ。

今回の目的は、雪組も観るけれど、宝塚以外の、この夏の気になっている舞台を観ましょう👀🎵です。

『GHOST』『凱旋門 / Gato Bonito』『宝塚BOYS』『KNIGHTS TALE』を2日間に詰め込みました。
衰えかけた海馬にとっては、なかなかハードなスケジュールでしたが、台風が近づいているとはいえ、移動はとても楽でした。

先ずは『GHOST』




★『GHOST ~THE MUSICAL ~ 』

★ シアター・クリエにて上演中

★出演者と役名
・浦井健治(サム)
・咲妃みゆ(モリー ※秋元才加さんとWキャストですが、みゆちゃんで観ました)
・平間壮一(カール)
・森公美子(オダ・メイ) 他


★ 銀行員のサムは恋人のモリーとの関係も順調で、同僚のカールとも良い友人関係を築いていた。ある夜、外出先からの帰り道で、サムはモリーに「そろそろ結婚したい」と告げられ、モリーに「愛してる?」と尋ねられても、曖昧に答えを濁してしまった。そんなサムにモリーは不安な気持ちをぶつける。その時、暴漢がふたりを襲い、サムは亡くなってしまう……しかしサムの魂はこの世にとどまってモリーを見守っていた。ある日、サムは自分を襲った犯人を知り、しかも計画的に狙われて殺され、今度はモリーが危険だということを知る。しかもその一件にはカールが関わっていることも!サムはモリーに危険を伝えるすべがない。しかし、死者の言葉を伝えることができるオダ・メイに出会い、サムは最愛のモリーを守ろうと必死になるのだった。言えなかった「愛してる」を伝えるために。



『GHOST』といったら「♪ アンチェインド・メロディ」。いくつかの場面で効果的に歌われたり、流れたりしていました。音楽は馴染みやすいメロディのナンバーが多かったです。そんな中で、森公美子さんが歌うナンバーはゴスペル調?で大迫力でした 👏

浦井くんの舞台を観るのはたぶん1年ぶりくらい。1年に一度くらいは浦井くんの舞台を観たいよね、ということで観劇 ☺️
こういう等身大の青年役は珍しいかも。
浦井くんの歌声が好き。やっぱり癒される。
どんなに頑張ってもモリーには姿はおろか声すらも届かないもどかしさと焦り……の生真面目なサムも良いけれど、後半、オダ・メイを操って?カールに復讐するあたりのサムが浦井くんらしくて楽しかったです 😄

退団後のみゆちゃんの舞台は初めて観ます。
とても自然体でした。喪服以外は、パンツスタイルだったと思います。
歌もうまかったと思います。
初めのほう、浦井くんとのキスシーンがすごく多くて、演出家が外国の方だから、そういう演出になってしまうのね💦

平間壮一さん。なんか最初に出てきたときの雰囲気が、この男は何か屈折しているなーと思ったら、やっぱりそうでした。

森公美子さんの存在感はさすが💡
いつもパワフルで、しかもかわいい🎀
かなり以前から舞台で拝見していますが、まったく歳をとらないようにみえます。

ストーリーとしては、他愛のないオハナシと言ってしまえばそれまでですが……心がホッとする時間でした😊
ただ、シアタークリエは舞台が狭くて、いろいろと考えてセットを組んだと思いますが、窮屈な感じは否めません。
でも、あの演出にはシアタークリエのキャパはちょうど良い感じで、アットホームなミュージカルだったと思います。

シアタークリエの1階ロビー。
道路から見えます。




久しぶりに日比谷シャンテの2階にごはんを食べにいきました 🍴
以前は当日のチケットを見せると、小さなデザートをサービスしてくれたのに、今はしなくなったので、デザートは無しで 😢



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70YEARS LIVE 「OLD GUYS ROCK」

2018-08-05 23:06:22 | 宝塚歌劇以外の観劇つれづれ

みなさま、お暑うございます🔥
いつまでこの暑さが続きますことやら😑
どうぞ、ご自愛くださいませ。

さて、なんのことだか、わからないタイトルですね🤔


先日、地元で、Julie のLIVEをきいてきました。
キャパ1000を超えるホールは満席。

Julieこと沢田研二さんは、ついに古希を迎え、それでも元気に全国をLIVEしてまわっています。
ステージに立ってお客様の前で歌うのが原点だったから、晩年?は、LIVEで全国をまわって過ごしたい、とずうっと以前から、還暦の頃から、考え続けていたそうです。
それもバンドを引き連れてではなく、30年以上もいっしょに音楽を創ってきたギタリスト(柴山和彦さん)とふたりで。

ということで、本当にジュリーが歌う後ろには、ギタリストがひとりだけのLIVEだったのでした。
ギター🎸といっても、アコースティックではなくエレキギター🎸で、それも曲によってとっかえひっかえです。
LIVE感満載でした🙌🙌🙌

セットリスト。



「カサブランカ・ダンディー」からスタート。
当然、立っちゃいますよね☺️

最近のジュリーの楽曲は実はほとんど知らなくて💦
ジュリーが、憲法九条を擁護する立場から歌を創ったり、脱原発の姿勢を標榜していることは知っていました。
だから、初めて聴く曲ではありましたが、ああ、こういうことを彼は歌っていきたいのだわね……ということは良く分かりました。
昔のヒット曲をメインに、新しい楽曲を少しだけ、という構成にしたらとても楽なのだろうけれど、それは今の彼がやりたいLIVEではないのでしょう。
ただ、ギターが歌と対等の立場で鳴っているので、歌詞がよく聞き取れないのでした。← これは単に耳👂の老化かも💦💦
なんかじっくり聞きたい歌詞だよね、というジレンマ。
そういう人はCD買ってください❗️ダウンロードしてくださいね❗️ということよね💦

衣装にも度肝を抜かれました。
総ラメのピエロの衣装で登場して、ずっとその格好で歌い続けたのです。
(某歌劇団ファンとしては、そういうだぶだぶの衣装で登場したら、中にメインの衣装を着ていて絶対に引き抜きをするはず✌️と思っていたら、見事に裏切られました。)
途中で帽子を脱ぎ、エリザベスカラー(笑)は取りましたが。
冷房が入っているとはいえ、暑いでしょうに😣と心配しましたが、もしかしたら、だぶだぶの衣装の内側に 保冷剤 を仕込んであるのかもしれませんね。
(歌舞伎役者さんは夏場は背中一面に保冷剤をつけて、その上から分厚い衣装を身に付けるらしいので。)
踊る、というわけではないのですが、汗をふいたり水を飲んだりはしながらも、舞台の上手から下手、動き回りながら歌ってくれました。
お元気だわ👏

で、アンコールの2曲のために着てきたのは👀
なんとっ❗️
スコットランドの民族衣装。
ベレー帽みたいなのをかぶり、黒のジャケットに、ブルー系のチェックの巻きスカート。
ちゃんとスコッチウイスキーを入れるらしい皮袋まで提げて。
下はハイソックスではなく、ズボンをはいていましたが。
ご本人いわく、別にこの衣装に意味はなく、ただ単に着てみたかっただけ、だそうです。
こういう時にしか着る機会がないから、と。
ふつうは物販のTシャツ👕とかで出てきますよね?
自由人だわ👏


古希を迎えたからとはいえ、ジュリーのLIVEだしね、3分の1くらいは立って聴くノリの曲かな~、と思って行ったら、やはりそういう感じ。
ただ、私の隣にいたご夫婦はほとんど立たれず「見えなかったですねぇ💢」と話しかけられましたが、こればっかりはどう答えてよいのやら🌀奥さまのほうは、絶対に私より若いしスリムだし……お気の毒なのは私より年上に見えた旦那様かな⤵️
昭和の歌謡曲再び❗️みたいな感じで当時のヒット歌手の方々が集まってのコンサートが盛んみたいですが、やっぱりジュリーだしねー、not CONCERT、but LIVE 😉

🎸 🎸  🎸  🎸  🎸  🎸  🎸


ジュリーのソロコンサート?ライブ?を聴きにいったのは、ほぼ15年ぶり。
そのときは、今回と同じホールで、バンドを引き連れての、ヒット曲中心のセットリスト(という言葉もまだなかったですね。プログラムですね☺️)でガンガンと歌ってくれました。

あとは5年前に仙台で。
ジュリーが参加していた ザ・タイガース の復活コンサート。
ノスタルジーを満喫しました。
って、歳がバレますね💦

若い頃にたくさんレコード(の時代です💦)を聴いていたアーティストたちは、みんなおじいさん世代になってしまったけれど……亡くなられた方もいるけれど😢……いつまでも自由に歩いていてほしいな、と思ったのでした❇️



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暑中お見舞い申し上げます 2018 @ひとりごとな《Diary》

2018-08-04 22:45:11 | 日々のつれづれ

暑中お見舞い申し上げます。

(お目汚し、失礼しますm(__)m)



早くも8月になってしまいました。
猛暑 酷暑 炎暑 はもう少し続きそうですね。
にもかかわらず、日の入りは確実に早くなってきたことを感じます。

夏の果物といえば、スイカ🍉
子供のころ、いちばん好きな果物でしたし、今でも大好きです🍉♥️
今年になって驚いたのは、小玉スイカの進化。
スイカはそれなりの大きさのものでないと美味しくないと信じていたのです。
たとえ糖度が高くても、スイカはシャリシャリ感が大切だし、それはやっぱり大玉スイカでないとねー✌️
以前、農家の方に、小玉はどうがんばっても大玉のように甘くならない、と聞いていましたし。
ところがつい最近、小玉でもちゃんと美味しい、という話になりまして、試しに買って食べてみたら、美味しかったのでした🍉😋


7月は暑いだけではなく、西日本では、豪雨と台風に翻弄された1ヶ月でもありました。

そして、7月は博多座で『1789』の公演が行われていました。
桜🌸が散ったばかりの4月に帝国劇場で開幕し、6月の大阪・新歌舞伎座での上演を経て、最終地の博多座に乗り込んだ訳ですが……初日付近は西日本豪雨、千秋楽付近は台風12号の影響を受けてしまったみたいですね。
それでも、公演はつつがなく進み、迎えた千秋楽🎊
公式のインスタグラムを開いたら、千秋楽の個々の挨拶が動画でUPされていて、とても嬉しかったのでした🙌
シンプルな挨拶が信条らしいわがご贔屓は、珍しく「心残りが…」と話し始め、七夕の短冊🎋のことに触れ、最後には世界平和を呼びかけておりました(笑)
このインスタグラムにしろ、公式のTwitterにしろ、出演者個々のいろいろなSNSにしろ、おそろしく便利な世の中になったものです。
七夕の短冊🎋とか、手拭い撒きのイベントとか、博多座はなにかと楽しそう☺️

それでも、blogという媒体もまだ情報収集の需要はあるようで……

2年前の初演の際に、『1789』を梅田芸術劇場の大千秋楽まで追いかけたことを記事にしているのですが、それが今回の再演の大千秋楽の記事検索にひっかかるらしく……2年前の記事のアクセス数が上がってしまいました。
「全くまぎらわしいタイトルだこと😠」と思われた方たち、いらっしゃいますよね🙇


私が観るのが多いのか?世間一般的な傾向がそうなのか?再演、再々演、再々々演……となっていく演目は多いですよね。
これは自分のためにも、分かりやすいタイトルをつけておかないとねー。




(再びお目汚し失礼しましたm(__)m)

まだまだ続きそうな暑さ☀️

どうぞご自愛ください🌴



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