14日のソワレ終了後、チャリティートークショーがありました
1,000円の入場料をお支払いしてのトークショーです。
スタッフの仕切りの手際が悪い悪い
お役所仕事よね
でも震災復興の一助になるということなので、良しとしましょうか。
終演から45分後、すっしーさん、英真さん、みりおんちゃん、まあくん、かいちゃん、あっきー(上手からの並び順)と司会者さんが登場して、トークショーは始まりました。
みなさん、メイクも落として私服です。
公演でお疲れのところ、ありがとう
・芸名の由来を語りつつの自己紹介
(まずすっしーさんから。ヅカファンには有名な話でも、一般人には大ウケ。掴みは)
・何歳くらいから宝塚受験を考えましたか?
・休日の過ごし方を教えてください。
(みなさん、身体のメンテナンスはあげていました。すっしーさんは買い物に行くと、あっきーとよく出会うそうですまあくんは、車の運転が好きと言っていました。かいちゃんは家に引きこもるか出かけるかの二択だそうで、那須高原が好きだそうです。)
・『ベルサイユのばら』の自分の役以外でやりたい役になって、台詞を言ってください。(ここで一気に盛り上がりました)
英真さん→(まずご自分から「はいっ」と立候補して、かいちゃんに「オスカルやりますね」みたく、ちょっと謝ってから)「見えていないのかなぜついてきたーっ」
すっしーさん→「おとうさま、おやすみなさい」(かわゆくご挨拶ルイ・シャルルです。)
まあくん→(言おうとして2回言いよどんで、何を言うの?と客席の期待が高まるなか、舞台のライトが落ちて雰囲気が高まる。まあくん、「ちょっと~」と焦りつつも堂々と)「さようならベルサイユ、さようならパリ、さようならフランス」
かいちゃん→「股肱の臣」(フェルゼンの執事の台詞だそうで、かいちゃんはこの言葉が好きなんだとか。ちょっとポカンとした客席に、かいちゃんが説明してくれました。かいちゃんのチョイスが不思議ちなみに“股肱の臣”とはいちばん頼みとする部下、手足と頼む者、という意味です。)
あっきー→(「もはや台詞ではないのですが」と前置きして振りつきで歌う。)「ごらんなさい、ごらんなさい、ベルサイユの、ば・ら」(まあくんからアンコールの声が上がり、結局全員でやることになり、6人でもう一度やりました。みなさん、マイク片手でしたが、ちゃんと振りを知っているんですね他のメンバーが「ば・ら」と歌うなか、あっきーだけが「ばぁーら」と歌ってしまい、突っ込まれていました)
みりおんちゃん→(まあくんに相手役をしてもらって、後ろからまあくんの背を抱き、小舟でのデートの時のフェルゼンの台詞。かいちゃんが椅子を勧めるもまあくんは空気椅子で。)「おいたわしい…」
その他、牛タンが肉厚で美味しかった(かいちゃん、みりおんちゃん)とか、仙台のアーケード街が好き(英真さん)とか、イズミティには研2の時にも全国ツアーで来ていて、今回その時使った楽屋に行ってみて懐かしかった(まあくん)とか、いろいろ話が聞けました。
まあくん、かいちゃん、あっきーは、お休みの日(おそらく12日)に、なんと電車(仙山線)に乗って郊外の温泉(作並温泉)に出かけたそうですまあくんは「空気がおいしかった」と言ってくれました。
そして、「すみれの花咲く頃」を歌ってくれました。前唱をみりおんちゃんがソロで歌って、そのあと、まあくんが加わり、残りのメンバーも加わったのですが、驚いたのは、キーの低さ。普段、聴きなれているのよりも低かったです。
おそらくC:(もしかしてD:?)だと思うので、男役さんの最低音は低いド。そんな音を歌えちゃうなんてすごい
(確かフランツの「エリーザベーーーッ」の「エ」が低いドかレだと思います‥‥違っていたら、すみません)
そして、サイン入りのポスターやプログラムが当たる抽選をして、約1時間でトークショーはお開きになりました。
最初はちょっと硬さがありましたが、だんだん雰囲気も解れてきて‥‥司会の方も出過ぎず引き過ぎずお上手な方でしたし‥‥楽しい時間でした