宝塚以外の舞台について、少し書いてみたいと思います。
とはいっても、所詮、ど田舎住まいなので、そんなに観ている訳ではありませんが
宝塚以外で、わたしが観るのはほとんどミュージカルで、その他でも“音楽劇”銘打ってあったりするものが多いのですが、舞台との出会いは、本当に不思議です。
出演者とモチーフに魅かれて、チケットを複数枚、確保して意気込んで観にいったら、がっかりして帰る事になったり、
逆に軽い気持ちで一回観にいったら、ずしん、どきゅん(表現が貧困ですみません…)と響くものがあり、観てよかったぁとステップ踏んで帰る事もあります。
舞台の感じ方は、自分自身のその日の精神状態や、理解力の有無による部分も大きいとは思いますが、後者のような舞台に出会えたときは、本当に嬉しいものです。
たった一回の出会いだったけれど、「観にいってよかったぁ」と思えた舞台ですぐに思い付くのは、『アスペクツ・オブ・ラブ』『ペテン師と詐欺師』『ジキルとハイド』などでしょうか。
最初はどちらかというと苦手だったのに、何年か振りに観にいったら、訴えかけられてしまったという事もあります。
『レ・ミゼラブル』や『ミス・サイゴン』がそうでした。
もちろん再演の度に足を運ぶ大好きな演目もたくさんあります。
今年も幸せな出会いがいくつかありました
(まだ秋~冬にかけて、観たい舞台は残っていますが…)
その中でも自分的に大ヒットだったのが、『マルグリット』と『ミー・アンド・マイガール』です。
次は、このふたつについて、書こうかな、と思います。
タイトルは『アプローズ』というミュージカルの中の曲から。
井上芳雄くんのCDアルバムに入っています。
『アプローズ』は昨年、上演されていましたが、観にいくことは出来ませんでした…
確か、貴城けいさんと紫城るいちゃんが出ていたはず。
かしちゃんの退団後の初舞台は観にいきました。
ロビーにあさこさんとゆうひちゃん連名のスタンド花が飾ってありました。
それを見つけた時、すごく嬉しくなって、速攻、写真を撮りました。
ゆうひちゃんがまだ月組の頃です。
それと「宙組一同より」というスタンド花もあって、こちらもとても嬉しかったです
宙組の「ヴァレンシアの熱い花」の東京公演中で、ちょうど二年前のことです。
月組は「マジシャンの憂鬱」をやっていた頃で、その集合日に、ゆうひちゃんの退団発表があったらどうしようと気を揉んだ事は、今では懐かしい笑い話です。
今回は、ゆうひちゃんの話には逸れないと思ったのに、またしても、こーゆー終わり方になってしまいました