夢うつつ♪つれづれ草子

書いて残しておきたい事が、たくさん出来ました(*^^*)
自分自身のための備忘録なんだけれど…いろいろ書きたいな♪

『白夜の誓い』(5)

2015-02-14 21:45:44 | 宝塚観劇つれづれ

明日がついに千秋楽ですね
だらだらしていないで、そろそろ終わらせなくては

かいちゃんはニルス。
クランツ大臣の領地の農民ですが、山賊のお頭をやっています。
真っ直ぐな正義感に燃えるこの役は、かいちゃんの持ち味にとても合っていますね
出番はあまり多くはないのですが、印象に残る役
お芝居の中でのかいちゃんの歌は、そんなに悪いとは思わないのだけれど‥‥

いわゆる路線系の男役さんたち5人が、グスタフ(かなめさま)の腹心の部下というか、グスタフに忠誠を尽くす廷臣たち。
上級生の澄輝さやとくんではなく、愛月ひかるくんがリーダー的な役割でした。愛ちゃんの声は、だんだん男役声になってきてるかな~
あっきーには短いけれどソロがありましたこのあとの『NEW WAVE』で真ん中だから、まだまだいけるよね

悪い方陣営は、まずクランツ大臣のすっしぃさんが芝居を引き締め、ロシア大使は風羽玲亜くん。
さっつんはこれが退団公演
ちゃんと芝居の真ん中に絡む役が最後にきて、本当に良かったです
『ベルばら』の画家さんは、演出があまりにも気の毒でした…

専科からは汝鳥怜さん。グスタフの傅育官のテッシン伯爵です。
汝鳥さんが何度も「王妃さま」と呼びかけるのですが、聞くたびに「メルシー伯爵きたーっ」になってしまって‥‥『ベルばら』の後遺症だわ‥‥

グスタフの王妃ソフィアの実咲凛音ちゃんはやっぱりお芝居が上手いです。
かなめさまと合わないとか、役が限定されるとか言われましたが‥‥確かに『銀河英雄伝説』は雰囲気が固かったし、背伸びしている感がありましたが‥‥徐々にかなめさまと合ってきた気がしています。

二番手の娘役は、同期の伶美うららちゃん。
グスタフより年上であろう伯爵夫人イザベルがしっくりと嵌まっています。
美人だし、お芝居は悪くないと思うのですよね。
トップ娘役にするならば、早くしないと旬が過ぎてしまう気が‥‥

エカテリーナ女王の純矢ちとせちゃんは、メイクや大芝居な台詞の言い方で、スウェーデン・チームとわざと差をつけていました
こういう別格の娘役というか、女役さんは大切にしてほしいものです。

最後にグスタフの少年時代を演じた星風まどかちゃん。
組配属前の研一さんです。
ショーでも活躍していまして、劇団の期待というか、PUSHを感じます。
かつて、野々すみ花ちゃんが研一(この時はすでに花組生でした)で春野寿美礼さんの子供時代を演じたのを思い出しました。
どういうタイプの娘役さんかはわかりませんが、萎縮することなく伸びていってほしいです


(いちおう終わります)
コメント    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« 『白夜の誓い』(4) | トップ | 『SHOWーism Ⅷ ∞ / ユイット』 »
最新の画像もっと見る

コメントを投稿

ブログ作成者から承認されるまでコメントは反映されません。

宝塚観劇つれづれ」カテゴリの最新記事