※大きくネタバレしていますので、ご注意くださいm(__)m
Aパターンの配役をもとに書いています
写真は宙組公演デザート。けっこう甘かったけれど、美味しくいただきました
今回は、オスカル編ですから、アンドレはあまり前面に出てきません。
プロローグの登場もオスカルと別々だし、ふたりでガラスの馬車に乗ったりもしません。
少年時代のアンドレも登場しません。
オスカルと幼なじみであることは、ジャルジェ将軍の説明台詞で明かされますが、どういう経緯で彼がジャルジェ家にいるのかは、舞台上だけでは、わかりません。
オスカルの従卒(自らアランたちにそう言っています。)なので、オスカルと同じ場面に出ていることも多いのですが、控えめです。
アランには「腰巾着」だの「茶坊主」だのさんざんな言われようですが(この有り得ない台詞についてはまた改めて突っ込みます)、アンドレ・グランディエという人物が、女の武官の従卒であることは、衛兵隊士たちの間では知れわたっているらしい‥‥
だから、オスカルをリードしてほしいと願う(キャラクターとしての)アンドレのファンの皆さまには、今回のアンドレはかなり物足りなく映るかな~
さて、朝夏アンドレ
観ていて、まあくんが一回り大きくなったなぁ…と感じました。(『翼ある人々』を観なかったのを後悔しました)
落ち着いた深い声だし、包容力が増しました。
まあくんの方が2学年下なので、観る前は、
「ちゃんと年上に見えるアンドレがいいから、緒月アンドレの方が合うかも」
と話していたのですが、杞憂でした
かなめオスカルとのバランスもとても良かったです
初日の橋の上で死ぬ場面。
倒れるときに何かアクシデントがあったらしく直立のまま真っ直ぐに前方に倒れてしまったのですよ…
最初の一瞬は、「えこんな倒れ方するのすごい」と思いましたが、すぐに「あれは痛い」と呆然としました。
大きな音もしましたし
それでも、何事もなかったように歌いだしたまあくんに拍手です
次の日からは、ちゃんと別の倒れ方でした。
身体がダメージを受けていなければよいのですが…
新場面のアンドレ。
激昂したジャルジェ将軍に剣を向けられたオスカルを庇い、自分の命と引き換えにと将軍に懇願するアンドレ。
これが一幕にあるんですね。
で、毒ワインが二幕。
原作では毒ワインが先にきます。
流れとして出来上がっている二幕に手を入れたくないのでしょうが、どうしてこうしちゃうのかなぁ
それと毒ワインの場面のアンドレの、ワインレッド?のスーツの衣裳。
変えてほしかった~
あれは18世紀ではないですよね
'01年の星組の公演でみて、「何なのあれ」目を疑いましたもの…
劇団は物持ちがいいですねー
アンドレの銀橋渡りの曲はブロンドの髪ひるがえし~
まあくんの歌声は、あたたかく切なかったです…
この場面ははずせない“今宵一夜”
オスカルのアンドレへの「おまえ」呼びがそのままで嬉しい
オスカルと結ばれることがしみじみと嬉しいまあくんのアンドレでした。
これで、緒月アンドレがますます楽しみになりました
こちらは東京で観るつもりでいますので、7月まで待たなくてはなりません…
先は長いです~
さてさて、オスカルさまに想いを寄せるのはアンドレだけではありません。
ジェローデルとアランも…
(to be continued…)
Aパターンの配役をもとに書いています
写真は宙組公演デザート。けっこう甘かったけれど、美味しくいただきました
今回は、オスカル編ですから、アンドレはあまり前面に出てきません。
プロローグの登場もオスカルと別々だし、ふたりでガラスの馬車に乗ったりもしません。
少年時代のアンドレも登場しません。
オスカルと幼なじみであることは、ジャルジェ将軍の説明台詞で明かされますが、どういう経緯で彼がジャルジェ家にいるのかは、舞台上だけでは、わかりません。
オスカルの従卒(自らアランたちにそう言っています。)なので、オスカルと同じ場面に出ていることも多いのですが、控えめです。
アランには「腰巾着」だの「茶坊主」だのさんざんな言われようですが(この有り得ない台詞についてはまた改めて突っ込みます)、アンドレ・グランディエという人物が、女の武官の従卒であることは、衛兵隊士たちの間では知れわたっているらしい‥‥
だから、オスカルをリードしてほしいと願う(キャラクターとしての)アンドレのファンの皆さまには、今回のアンドレはかなり物足りなく映るかな~
さて、朝夏アンドレ
観ていて、まあくんが一回り大きくなったなぁ…と感じました。(『翼ある人々』を観なかったのを後悔しました)
落ち着いた深い声だし、包容力が増しました。
まあくんの方が2学年下なので、観る前は、
「ちゃんと年上に見えるアンドレがいいから、緒月アンドレの方が合うかも」
と話していたのですが、杞憂でした
かなめオスカルとのバランスもとても良かったです
初日の橋の上で死ぬ場面。
倒れるときに何かアクシデントがあったらしく直立のまま真っ直ぐに前方に倒れてしまったのですよ…
最初の一瞬は、「えこんな倒れ方するのすごい」と思いましたが、すぐに「あれは痛い」と呆然としました。
大きな音もしましたし
それでも、何事もなかったように歌いだしたまあくんに拍手です
次の日からは、ちゃんと別の倒れ方でした。
身体がダメージを受けていなければよいのですが…
新場面のアンドレ。
激昂したジャルジェ将軍に剣を向けられたオスカルを庇い、自分の命と引き換えにと将軍に懇願するアンドレ。
これが一幕にあるんですね。
で、毒ワインが二幕。
原作では毒ワインが先にきます。
流れとして出来上がっている二幕に手を入れたくないのでしょうが、どうしてこうしちゃうのかなぁ
それと毒ワインの場面のアンドレの、ワインレッド?のスーツの衣裳。
変えてほしかった~
あれは18世紀ではないですよね
'01年の星組の公演でみて、「何なのあれ」目を疑いましたもの…
劇団は物持ちがいいですねー
アンドレの銀橋渡りの曲はブロンドの髪ひるがえし~
まあくんの歌声は、あたたかく切なかったです…
この場面ははずせない“今宵一夜”
オスカルのアンドレへの「おまえ」呼びがそのままで嬉しい
オスカルと結ばれることがしみじみと嬉しいまあくんのアンドレでした。
これで、緒月アンドレがますます楽しみになりました
こちらは東京で観るつもりでいますので、7月まで待たなくてはなりません…
先は長いです~
さてさて、オスカルさまに想いを寄せるのはアンドレだけではありません。
ジェローデルとアランも…
(to be continued…)