夢うつつ♪つれづれ草子

書いて残しておきたい事が、たくさん出来ました(*^^*)
自分自身のための備忘録なんだけれど…いろいろ書きたいな♪

『TRAFALGAR』観戦記(1) ♪

2010-05-27 08:19:55 | 宝塚観劇つれづれ
22日は初日に続いて、11時から宙組公演を観ました
2回目の観劇で、ますます楽しくなりましたよ

以下、ネタバレしていますので、余計な情報を仕入れたくないお方は、即ブラウザを閉じてくださいませm(__)m


写真は梅田駅構内で撮りました。
ポスターが5枚くらい並べて貼ってありました
東京では、考えられないです。
でも、3月に渋谷駅のホームで『虞美人』の宣伝ポスターを見つけた時は、「え?こんなところで」となんだか嬉しくなりました


     




今回のmyツボは、“父親なゆうひさん”

義理の息子であるジョサイア(愛月ひかるくん)と心が初めて通い合って、片腕で(史実とは違い、ジョサイアを庇って隻腕になった設定。)ジョサイアを抱きしめるシーンには、うるっとくるものがあります。
「親子の間には取り返しのつかないことなどないのだよ」(←うろ覚え)のようなことをジョサイアに語りかけるのですが、あのきらきらビジュアルで、ちゃんと父親してました。

愛月ひかるくんは、抜擢に応えていると思いました
もちろん、まだまだ伸びていかなくてはならないのでしょうが、しっかりした聞き取りやすい声を持っていると思いました。

そして、それに続く、(ホレイショとエマとの娘である)ホレイシアに会いに行き、赤子であるホレイシアを我が腕で抱きたい、とネルソンが懇願するシーンも切ないです‥‥


父親役のゆうひさんは好きですよ
『ラスパ』のスコッティとの場面は、新鮮でしたし、素敵なパパでした
あれから、さらにキャリアを積んでいるわけですから、素晴らしくないはずがありません


ウィリアム・ヘンリー王子(十輝いりすくん)に臣下の礼をとってホレイショが膝を折る場面(というかポーズ)も好きです
このポーズが、プログラムのお稽古場写真では、正面からのショットで、これがツボ
舞台ではかなりの上手からでないと見えない角度かな?

ところで、ウィリアム・ヘンリー王子と『スカーレット・ピンパーネル』で、桐生園加くん演じるプリンス・オブ・ウェールズは、同一人物と思ったのですが、違いました
前者は後のウィリアム4世で、後者はジョージ4世。ジョージ4世に跡継ぎがいなかったので弟であるウィリアム・ヘンリー王子が何と65歳で即位してウィリアム4世になりました。そのかちゃんとまさこちゃんは、兄弟だったのですね
因みに、『スカーレット・ピンパーネル』『TRAFALGAR』の両時代とも、イギリス国王は、上記のふたりの父親のジョージ3世です。

と、このようにイギリスの歴史を調べるのは、とても面白いのですが、そうすると、史実上の人物の実年齢も浮かび上がってくるわけで‥‥
ネルソン提督は、アントワネット陛下やフェルゼン伯爵の3歳下で、ほぼ同時代人なんですね


次に、ネルソン閣下に拝謁出来るのは、来月です。
待ち遠しいなぁ‥‥
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