梅は、別名を春告草と言うそうです。
「梅一輪 一輪ほどのあたたかさ」
by 服部嵐雪 (1654~1707/芭蕉の高弟)
という有名な句もありますね。
(※ちょっと調べてみたら、どうもこの句の解釈について、私は間違っていたらしいですやっぱり調べてみるものですね。)
しかーし、家の辺りでは、梅一輪のほころびさえ見うけられません
それでも、靴下を履かないで眠れるようになったから、春は来たのでしょう。
『アンナ・カレーニナ』『ウェディング・シンガー』『ベルサイユのばら(月組)』と続々と千秋楽を迎えました。
この中で、実際に千秋楽を観に出かけたのは『アンナ・カレーニナ』(@鯱の國)だけです。
今までは、名古屋というと中日劇場だったのですが、今回は名鉄ホールだったので、名古屋駅周辺を歩きました。
とにかく活気があります
若いお嬢さんたちの装いは、パステルカラーがあふれていて、ふわふわしたりキラキラしたり、とても華やいでいました。
駅前には、海外の一流ブランドばかりが入ったビルがどーんと。
見上げる空には、タワービルが何本もにょきにょきと。
名鉄デパートのいわゆる“名古屋めし”のお店には12時前というのに長蛇の列が
地味な田舎もんには、眩し過ぎる街でございました。
今回も新幹線から、富士山をありがたく拝んで参りました。
天気が良かったので、山頂から裾までのなだらかなラインがとても綺麗で、癒されました。
『アンナ・カレーニナ』は、3演まで、全122回でファイナルを迎えました。
キャスト、スタッフのみなさま、7年の間お疲れさまでございましたm(__)m
アンナは再演はWキャストだったし、ヴロンスキーとキティは再演から変わったし、スティーバは毎回違ったし、新旧のメンバーがうまい具合に交ざり合って、飽きずにファイナルまで追いかけることができました
今回は、動画がほとんどないのが寂しいです…
うらやましいのは『ウェディング・シンガー』
トークショーから初日から、もちろん千秋楽までたくさん動画が上がっています
ちょうど100回で、シアタークリエの千秋楽でしたか
博多公演は終わったので、あと盛岡&打ち上げ公演ですね。
キャストとスタッフのみなさん、どうぞ怪我のないように
怪我、と書きましたのは、花組の『オーシャンズ11』の東京公演を、花野じゅりあちゃんが「怪我のため全休」との発表があったから。
花男に負けていないオトコマエのじゅりあ姐さんが、好きです
全休するということは、かなりのお怪我なのでしょうか?
どうぞどうぞお大事に