🌼『シャルム!』
以前も書きましたが、シャルムはフランス語。英語でいうところのチャーム(charm)です。
でも、フランス語には、魅力、色香、魔法、呪文など英語よりも幅広い意味合いがあるのだそう。
卒業するみりおくんの「魅力」を存分に味わっていただきたいという、稲葉大地センセイの思いが詰まったショーだそうです。
パリの地下の世界の物語。
みりおくんの衣装がどれもすてきです✨
孔雀の赤、スーツ、肩掛け軍服、〈光〉の場面の白、シンプルな黒燕尾。
どの場面でも、みりおくんには、落ち着いた華やかさと求心力がありました。
登り竜のような勢いではないけれど、卒業を目の前にしての円熟した華やかさという感じでしょうか?
それに対して、華ちゃんはフレッシュ🍋でしたが、みりおくんと一緒の場面は、子供っぽくならずに、自然な感じで良かったと思います。
華ちゃんにはどうしてもメリーベルのイメージが強いのですが、実は大人っぽい雰囲気の持ち主なんですね😮(かつて、野々すみ花ちゃんが演じた役が似合いそうです。)
みりおくんの最後のショーではありますが、出ずっぱりというわけではなく、れいくんやあきらくんにも芯になる場面があって、マイティも要所要所で使われていて、楽しめるショーでした。
肩掛け軍服の大勢の男役さんたちは、眼福~😍🎵
あきらくんと組んだしろきみちゃんがなかなか男前で、かっこいい⤴️♥️
最後に大階段をひとりで降りてきたのは(退団のご祝儀だとしても)、とても嬉しい😃🎶
芽吹幸奈さんも、エトワールやいろいろな場面で美声を聴かせてくれました😄
みりおくんのサヨナラ色を前面に出したショーではなかったけれど、〈光〉の場面で組のみんなと絡んだり、黒燕尾の場面でれいくんと絡んだりしているのを観ると、「いよいよ最後なのね😢」と思います。
そして「♪ケサラ」。
オリジナル曲ではないけれど(壮一帆さんもサヨナラ公演で歌っていたけれど😊)、オリジナルの歌詞でみりおくんが、おおらかにあたたかな声で歌っているのを聴いていると、「花組にポン❗️と放り込まれて、よくここまで頑張ったね🤗」としみじみしてしまったのでした。
たくさんの花で飾りたてた大羽根もすてきでした🌼✨
本当に素敵なショーでしたぬ^ ^
お衣装が綺麗で、みりおくんや花の男役さん、みな華やかで目がハート♥️でした。
華ちゃん、可愛いかったですね。
みりおくんの最後のショー、観ることができてよかったです。ありがとうございます。
コメントありがとうございます🎵
>お衣装が綺麗
スーツ、軍服、黒燕尾と盛りだくさんでしたね。
華ちゃんの今後も楽しみです。
みりおくんの今後もね😺