夢うつつ♪つれづれ草子

書いて残しておきたい事が、たくさん出来ました(*^^*)
自分自身のための備忘録なんだけれど…いろいろ書きたいな♪

『るろうに剣心』(3)

2016-04-22 19:11:21 | 宝塚観劇つれづれ

この記事は4月15日に書いたものです。
ちょっと寝かせておりました。
雪組には九州の出身者が多いので、公演をしていても気が気ではないことでしょう。
そんな中、それぞれが全力でエンターテインメントに取り組んでいるのだと思います。
これ以上、被害が広がりませんようにと、祈るのみです。

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雪組が東京にやって参りました。もう2週間も前からですけれど ( ̄▽ ̄)

さて、東京でも友人と観て参りましたよ(^o^)

2階A席で、オペラグラスと仲良しでしたが、殺陣のフォーメーションや照明がよく分かって、それはそれでなかなか楽しめました。

友人いわく、「ちぎちゃんは、舞台にかける姿勢が素敵で観るたびに好きになっていく💕 暖かいオーラがあるよね。」
雪組は我らがトップを盛り立てよう‼️という雰囲気がとても伝わってきますね。
今日は少し早い時間に待ち合わせたので、ちぎちゃんの入りを見れたのですが……なんと華奢なこと❗️
だいもんの入りも見れましたが、こちらも細ーく小顔。舞台ではかなり補正して男役を作っているのだろうなぁ、と今さらですが、感じました。

では娘役さん。
男役の役の多さの比べて、どうしても娘役さんの役が少ないのです。
言い方が正確ではないですね~
役名はちゃんとあるのだけれど、物語の中の比重や役割が、男役に比べて小さいのですよね……

咲妃みゆちゃんは神谷薫。
声をつぶしてる?台詞の声はいつもの声ではなかったですが……歌の方は大丈夫そうに聴こえました。どんな具合なのでしょう?
剣術小町と呼ばれるのにふさわしい、きりっとした雰囲気があり、ツンデレを装ってはいるものの、剣心への恋心がはたから見ると、とてもわかりやすい女の子でした。
キャラの再現率も高いですよねー。こういうところから、若い男子が宝塚を観るようになるといいですね。

大湖せしるさんは高荷恵。
退団ですね(涙) せしこさんが退団したら、雪組の綺麗なお姉さま役はどなたになるのでしょう?
剣心との仲を疑って、薫がやきもきするのに充分な存在感と美貌があったと思います。
男役がトップと2番手がちゃんと張り合える関係だと、より芝居が面白くなるように、娘役さんもトップと2番手が拮抗していると作品の幅が広がると思うのですね。その意味で、貴重な娘役さんです。
あと1カ月ですね。有終の美を飾れますように‼️

注目したのは、弥彦役の彩みちるちゃん。
大劇場の頃より、男の子度がアップしていて、“ 娘役が演じる少年 ”を感じさせない自然体になっていました。
新人公演ではヒロインなんですね (^o^)

関原妙役の有沙瞳ちゃん。『 銀二貫 』では、きんきんした声が残念だったのでしたが、今回は落ち着いた聞きやすい声でした。
雪組には、有望な下級生の娘役さんがたくさんいますね (^O^)


フィナーレ✨
小池センセのフィナーレは、偉大なるマンネリではありますが(笑)
今回は、雰囲気が『大王四神紀』を思い出すなぁ……というのが個人的な感想。
お約束の、2番手のせり上がりからの主題歌ソロから始まります。(これをやらなかったのは、近年では『カサブランカ』だけかな?)
やっぱり、だいもんの歌は上手いわ~ (^O^)
ちぎちゃんとみゆちゃんのデュエットダンスは、ふたりの仲の良さが見える気がしました。
パレードは、トップコンビとだいもんの3人だけが羽根を背負ってのフィナーレの衣装で、あとは芝居の役の衣装で階段を降りてきます。本当は羽根なしで、剣心、薫、惣三郎で降りてきてほしいかな……
いつもは暗闇の中に生きている蒼紫の四人の手下たちが、初めて明るい中で揃って降りてきます。学年等を考えると本当はバラバラに降りるのでしょうが、揃って降りてくるのはGJ (^^)
蓮城まことくんが桂小五郎の格好で降りてくるのも嬉しい。


さて千秋楽が、全国の映画館で中継されることになりましたね。
退団者や千秋楽の挨拶までは中継しないそうですが……それでも観れたら、嬉しいですよね‼️
私の住んでいる市の映画館も会場になっているのに、のに、のに、5月8日はどうしてもサボれない用事で市外に出かけなければならず、泣く泣く諦めたのでした (涙)






コメント
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