夢うつつ♪つれづれ草子

書いて残しておきたい事が、たくさん出来ました(*^^*)
自分自身のための備忘録なんだけれど…いろいろ書きたいな♪

『白夜の誓い』(4)

2015-02-13 09:41:44 | 宝塚観劇つれづれ

宙組の千秋楽まであと2日( ̄□ ̄;)!!
書きたい事がたくさんたまっているのに、時の流れは早すぎます(・ω・) ←たださぼっていただけ(-_-)


先日、また観てきました
初見時に感じた、ストーリーへの違和感やら突っ込みもどこへやら‥‥
良かったです
かなめさまの目力がすごい

さて、まぁくん語り。
昨年の夏、まぁくんのアンドレに落とされて‥‥‥鎮静化していましたが‥‥まぁくん熱が再燃しました

まぁくんはリリホルン。近衛士官長という役職らしいです。
クランツ大臣(すっしぃさん)に「おまえの父と兄の地位を守りたければ、言うとおりにしろ!!」と半ば脅されて、心ならずもクランツ側のスパイとして、グスタフ(かなめさま)と接している役どころです。
“父と兄”が登場しない上に、脅されている理由も明かされないままなので、観ている側としては、ちょっとだけストレスです
“父と兄”は、きっと私利私欲を貪るクランツ大臣に諫言して遠ざけられたのではないか?リリホルンはそういう気骨のある精神を持った一家の一員なんですね←勝手な解釈

要所要所で苦悩の表情をみせる(=魅せる)まぁくんです
婚約者であるラウラ(瀬音リサちゃん)との場面が好き
クランツ大臣が失脚しても親ロシア派の貴族たちにスパイを命じられ‥‥
気の毒なほど肩を落として去っていくまぁくんが切ない
一転して海戦場面の清々しい表情も好き
最後のお衣装は、ネルソン提督の軍服に長めのブロンドですから、懐かしさとまぁくんの魅力が相まって…
グスタフに舞踏会への出席を見合わせるように忠告しにくるところとか、真摯なリリホルンです。
それだけにグスタフを守りきれなかった悔しさ、哀しみを、一生涯、深く抱えつづけるのだろうなぁ‥‥
にしても、最初から海戦まで同じ軍服って
もう一着、着せてあげて。
で、ピストルでの自害を決意した場面が、白シャツ姿なのは、『エリザベート』を意識してのことでしょうか?

まぁくんの真っ直ぐな歌声が好きです
(長い手足をもて余している、否、存分に使っているダンスも好きですよ~)

宙組に久しぶりに show star のトップが誕生しますね

※写真は東京宝塚劇場のお雛様
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする