日本ですっかりお馴染みになった、ウィーンミュージカル界の名コンビ、クンツェさんとリーヴァイさんの名曲が一気に聴けるコンサートです
まずは、一路真輝さん中心に書きます
(6月18日・夜の部レポート)
第二部、いよいよ一路真輝さんの登場です
黒のタキシードの司会役のマックス公爵@シシィパパ@村井国夫さんに
「我らのDivaが帰ってまいりました」
と華々しく紹介していただきました。
きらきらの入った黒のロングドレスでご登場
「♪夢とうつつの狭間に」
9年ぶりに聴くこの曲。とても丁寧に歌っていました。
あとは聴き入ってしまい、あまり覚えていません…
村井さんとトーク
「今回、この曲を歌って欲しいと言われたとき、覚えているだろうか?と思った」
「♪パパみたいに」の入り方が難しいという思い出話になって、
村井さん「“私はパパの歌を聴かないで、伴奏だけ聴いているからちゃんと入れる”って言ってたよね?
しかも間違える僕に“パパみたいになりたくない”って言った」
という、一路さんの天然っぽいエピソードも楽しく紹介してくれました
トート@山口祐一郎さんと
「♪私が踊る時」
すごい
こんなにも、自我が強い挑戦的、というかトートを挑発するようなシシィを初めて観たかも&聴いたかも
しかも小娘が強がっているのではなく、皇后としての威厳がある。
祐一郎さん@黒のスーツもさすがに“死の帝王”に相応しいスケール感いっぱいの歌い方でした。
(祐一郎さんのトートを聴くと、帝劇エリザの原点だなぁ~と、しみじみと過ぎてきた年月を思いやったりします…)
祐一郎さんは感想を訊かれて、なまの声で、
「とてもたのしかったでぇーす」
と叫んで、捌けていかれました。
「♪ミルク!」を挟んで、
フランツ陛下@石川禅さんと、
「♪夜のボート」
しっかり年老いた皇帝陛下と皇后陛下でした。
一路さんは、ドレスに黒のショールを羽織って。
オーケストラが実際の公演とほぼ同じ編成ということもあり、ふたりして息の合ったハーモニーを聴かせてくれました。
一路さんは、先日の石丸さんとの時より、温かい丸みのある歌い方になっているように感じました。
石丸フランツ対しては“あなたを理解しようとしたけれど出来なかった”という“諦め”の気持ち強かったように感じたのですが、石川フランツに対しては、“あなたと理解し合いたかった”という“後悔”の気持ちも交じっているような歌い方でした。
一路さんはかつて、村井さんの還暦のお祝いにリクエストされて、鈴木綜馬さんとご一緒に、この曲を歌われたそうです。
村井さんに、
「もう一度大きな舞台でお目にかかりたいですね」
と言っていただけて、とても嬉しかったです
このあと、『モーツァルト!』『レベッカ』から何曲か披露され、再び『エリザベート』です
帝王ゆーいちろーさんと、このコンサート限定の石川ルドルフの
「♪闇がひろがる」
一路さんは、モーヴがかった紫のスカートがふわっと広がったドレスで登場。
「♪私だけに」
先日の石丸さんのコンサートの時よりも、年齢設定を下げた感じの、劇中での、あの朝の寝室で歌うシシィでした。
これでもかっと肺活量を見せつけるゆーいちろーさんの
「♪最後のダンス」
ゆーいちろーさんに、シアタークリエは狭すぎる
そしてついにラストの楽曲に突入
「♪影を逃れて」
『モーツァルト!』のメンバーで、と紹介されて、山口祐一郎さん、涼風真世さんと共に一路さんが登場されて、嬉しかったです
だって、名古屋・博多限定の男爵夫人だから、東京で公には認知されていないと思っていたので…スミマセンm(__)m
海外からのおふたりのゲスト(彼らはおそらくドイツ語で歌いました)を交えての大合唱で閉幕となりました。
たくさんたくさん拍手をして、スタオベして、カーテンコールは4回だったかな?
満席の熱く興奮した客席を目の当たりにして、涼風さんと何か楽しそうに囁きあっていた一路さんの笑顔が印象的でした。
まだコンサートだけですが、今年は一路さんの歌声をたくさん聴くことが出来るようで、本当に嬉しい限りです
それと、かつての共演者の方々に温かく迎えていただけて、とても和やかな雰囲気でコンサートが進行していったのも、嬉しいことでした。
いつの日か‥‥
次の願いが叶うといいな‥‥
急がないで、ゆっくり待っています。
4年弱も待ったのだものね
まずは、一路真輝さん中心に書きます
(6月18日・夜の部レポート)
第二部、いよいよ一路真輝さんの登場です
黒のタキシードの司会役のマックス公爵@シシィパパ@村井国夫さんに
「我らのDivaが帰ってまいりました」
と華々しく紹介していただきました。
きらきらの入った黒のロングドレスでご登場
「♪夢とうつつの狭間に」
9年ぶりに聴くこの曲。とても丁寧に歌っていました。
あとは聴き入ってしまい、あまり覚えていません…
村井さんとトーク
「今回、この曲を歌って欲しいと言われたとき、覚えているだろうか?と思った」
「♪パパみたいに」の入り方が難しいという思い出話になって、
村井さん「“私はパパの歌を聴かないで、伴奏だけ聴いているからちゃんと入れる”って言ってたよね?
しかも間違える僕に“パパみたいになりたくない”って言った」
という、一路さんの天然っぽいエピソードも楽しく紹介してくれました
トート@山口祐一郎さんと
「♪私が踊る時」
すごい
こんなにも、自我が強い挑戦的、というかトートを挑発するようなシシィを初めて観たかも&聴いたかも
しかも小娘が強がっているのではなく、皇后としての威厳がある。
祐一郎さん@黒のスーツもさすがに“死の帝王”に相応しいスケール感いっぱいの歌い方でした。
(祐一郎さんのトートを聴くと、帝劇エリザの原点だなぁ~と、しみじみと過ぎてきた年月を思いやったりします…)
祐一郎さんは感想を訊かれて、なまの声で、
「とてもたのしかったでぇーす」
と叫んで、捌けていかれました。
「♪ミルク!」を挟んで、
フランツ陛下@石川禅さんと、
「♪夜のボート」
しっかり年老いた皇帝陛下と皇后陛下でした。
一路さんは、ドレスに黒のショールを羽織って。
オーケストラが実際の公演とほぼ同じ編成ということもあり、ふたりして息の合ったハーモニーを聴かせてくれました。
一路さんは、先日の石丸さんとの時より、温かい丸みのある歌い方になっているように感じました。
石丸フランツ対しては“あなたを理解しようとしたけれど出来なかった”という“諦め”の気持ち強かったように感じたのですが、石川フランツに対しては、“あなたと理解し合いたかった”という“後悔”の気持ちも交じっているような歌い方でした。
一路さんはかつて、村井さんの還暦のお祝いにリクエストされて、鈴木綜馬さんとご一緒に、この曲を歌われたそうです。
村井さんに、
「もう一度大きな舞台でお目にかかりたいですね」
と言っていただけて、とても嬉しかったです
このあと、『モーツァルト!』『レベッカ』から何曲か披露され、再び『エリザベート』です
帝王ゆーいちろーさんと、このコンサート限定の石川ルドルフの
「♪闇がひろがる」
一路さんは、モーヴがかった紫のスカートがふわっと広がったドレスで登場。
「♪私だけに」
先日の石丸さんのコンサートの時よりも、年齢設定を下げた感じの、劇中での、あの朝の寝室で歌うシシィでした。
これでもかっと肺活量を見せつけるゆーいちろーさんの
「♪最後のダンス」
ゆーいちろーさんに、シアタークリエは狭すぎる
そしてついにラストの楽曲に突入
「♪影を逃れて」
『モーツァルト!』のメンバーで、と紹介されて、山口祐一郎さん、涼風真世さんと共に一路さんが登場されて、嬉しかったです
だって、名古屋・博多限定の男爵夫人だから、東京で公には認知されていないと思っていたので…スミマセンm(__)m
海外からのおふたりのゲスト(彼らはおそらくドイツ語で歌いました)を交えての大合唱で閉幕となりました。
たくさんたくさん拍手をして、スタオベして、カーテンコールは4回だったかな?
満席の熱く興奮した客席を目の当たりにして、涼風さんと何か楽しそうに囁きあっていた一路さんの笑顔が印象的でした。
まだコンサートだけですが、今年は一路さんの歌声をたくさん聴くことが出来るようで、本当に嬉しい限りです
それと、かつての共演者の方々に温かく迎えていただけて、とても和やかな雰囲気でコンサートが進行していったのも、嬉しいことでした。
いつの日か‥‥
次の願いが叶うといいな‥‥
急がないで、ゆっくり待っています。
4年弱も待ったのだものね