花組のみなさん
千秋楽おめでとうございました。
全員揃って、千秋楽を迎えられて本当に良かったです
「演劇フォーラム」のレポートもどうやら最後まで辿り着きました。
★「外伝 ベルサイユのばら-アンドレ編-」について
幕が上がると、中央に階段のあるブイエ将軍の邸宅のセット。
司会の方が待ち受けるところを、上手から花組生が上級生順(だったと思う)に登場。
舞台中央に椅子が5脚。
下手側から、司会者・愛音羽麗さん・桜乃彩音さん・真飛聖さん・壮一帆さんの並びで着席。
みわっち~白というかアイボリーのソフトな感じのブラウス&パンツ
あやねちゃん~ふわっとした濃いめのピンクのワンピースに白系のロングネックレスが可愛い
まとぶん~グレーの光沢のある?ジャケットに黒パンツ
えりたん~紺の光沢のあるジャケットに黒パンツ
4人とも形は違えど、ピンヒールの靴やブーツでした。
最初に名前と「アンドレ編」での役をそれぞれ自分で紹介してから話に入ります。
こちらも各人毎の発言の要旨をまとめます。
(記憶が怪しくなっていますが、そんなに的外れな事は書かないと思います…汗)
まとぶん
「星組でも昨年の全国ツアーでもアランだったので、自分にはアランが向いているのかと思っていた。
アンドレについては、アランの目線から、切ないというイメージがあったが、自分でアンドレを演じてみて、アンドレは愛が報われて幸せな人生を送ったのだなぁ、全然可哀想ではないと実感した。
アンドレのような役も自分に向いているのかと思う。
舞台稽古で衣装を着けたら、下級生からみんなが『ベルサイユのばら』だー!と興奮した。
自分の中での転機はやはり星組から組替えになったとき。
それと『シンデレラ』に外部出演したとき。
樹里(咲穂)さんに続いての再演だったので、真似た動きをしていたら、共演のOGの方に、「あなたはあなたなのだから、思うように動きなさい。ちゃんと受けとめてあげるから」と言っていただいた。
宝塚の大きさや歴史を実感した。
あの外部出演がなかったら、今の自分はなかったかも知れないほど、貴重な経験をさせていただいた」
えりたん
「昨年の全国ツアーでの真飛さんのアンドレが大好きだった。
アランは感情に任せて突っ走らないように気をつけている。
そこはやはり『ベルサイユのばら』だから。
雪組時代に全国ツアーで水(夏希)さんのオスカル相手にアンドレを演じた時は、水さんのオーラがすごくて緊張した。
組替えは自分も経験していて、故郷が出来る感じ」
あやねちゃん
「マリーズは原作に出てこない人物なので、『ベルサイユのばら』の世界を壊さないように演じている。
アンドレが「俺は今日まで生きてきてよかった…」という箇所が好き。アンドレよかったねって思う」
みわっち
「先ほどから袖で歴代のオスカルの方たちの話を伺って、自分もその一員なのだと思うと恐れ多い。
衣装ではマントの扱いが難しい。
『ベルサイユのばら』の漫画は好きで昔読んだが、今、改めて読み直してみると、深い話だったんだと気づく部分も多い」
これからの予定ということで『相棒』の話になり、まとぶんが「4人とも出演します」と紹介し、さらにポスター撮りの話になりました。
大劇場公演中に撮影したため、スーツ物なのに思わず化粧が濃くなりそうになったそうです。
さすがに、「アンドレ編」の内容には誰も突っ込みませんでした。
まとぶんやえりたんの役作りの一端が聞けて、とても良かったです。
フリートークだったら、もっと熱く語ってくれたと思います。
(聞きたかった…)
みわっちは、役作りについてはあまり話しませんでした。
直前まで、オスカル役の先輩のみなさんがいろいろな切り口から語っていたわけですから、最下級生のみわっちの立場からすると、それも致し方ありませんね…
また、あやねちゃんがマリーズのことを控え目にしか語らないのが、見ていて切なかったです。
堂々と笑顔で語れない役をトップ娘役にさせないでほしい、というか、そういう脚本は二度と書かないでほしいです!
まとぶんはトップらしく、話を引っ張って膨らませようとするのですが、司会の方がうまく繋げてくれないのが残念でした。
また、えりたん以下はこの場でどの程度のフリートークをしていいものやら、手探り状態で、話題が尻切れトンボになって、次の話題に移ってしまうのですね~。
例えば、あなたにとって革命的なこと、つまり転機は何ですか?という質問があったのですが、結局、ちゃんと答えているのは、まとぶんだけとか…
あとの3人にもちゃんと聞いてほしかったです。
(司会の方的には、わりと大きくしたい話題らしかったのに…)
その他、『ミーマイ』のこととか、100周年に向けてとか話していたはずですが、記憶に霞がかかっています…
すみませんm(__)m
本当に久しぶりに、ナマの理代子先生を拝見出来て、『ベルサイユのばら』のお話を伺えたし、
OGのみなさんの話も楽しかったし、
花組のスターさんたちの舞台への取り組み方の話はとても興味深いものがあり、
行ってきて良かったと思える「演劇フォーラム」でした!
千秋楽おめでとうございました。
全員揃って、千秋楽を迎えられて本当に良かったです
「演劇フォーラム」のレポートもどうやら最後まで辿り着きました。
★「外伝 ベルサイユのばら-アンドレ編-」について
幕が上がると、中央に階段のあるブイエ将軍の邸宅のセット。
司会の方が待ち受けるところを、上手から花組生が上級生順(だったと思う)に登場。
舞台中央に椅子が5脚。
下手側から、司会者・愛音羽麗さん・桜乃彩音さん・真飛聖さん・壮一帆さんの並びで着席。
みわっち~白というかアイボリーのソフトな感じのブラウス&パンツ
あやねちゃん~ふわっとした濃いめのピンクのワンピースに白系のロングネックレスが可愛い
まとぶん~グレーの光沢のある?ジャケットに黒パンツ
えりたん~紺の光沢のあるジャケットに黒パンツ
4人とも形は違えど、ピンヒールの靴やブーツでした。
最初に名前と「アンドレ編」での役をそれぞれ自分で紹介してから話に入ります。
こちらも各人毎の発言の要旨をまとめます。
(記憶が怪しくなっていますが、そんなに的外れな事は書かないと思います…汗)
まとぶん
「星組でも昨年の全国ツアーでもアランだったので、自分にはアランが向いているのかと思っていた。
アンドレについては、アランの目線から、切ないというイメージがあったが、自分でアンドレを演じてみて、アンドレは愛が報われて幸せな人生を送ったのだなぁ、全然可哀想ではないと実感した。
アンドレのような役も自分に向いているのかと思う。
舞台稽古で衣装を着けたら、下級生からみんなが『ベルサイユのばら』だー!と興奮した。
自分の中での転機はやはり星組から組替えになったとき。
それと『シンデレラ』に外部出演したとき。
樹里(咲穂)さんに続いての再演だったので、真似た動きをしていたら、共演のOGの方に、「あなたはあなたなのだから、思うように動きなさい。ちゃんと受けとめてあげるから」と言っていただいた。
宝塚の大きさや歴史を実感した。
あの外部出演がなかったら、今の自分はなかったかも知れないほど、貴重な経験をさせていただいた」
えりたん
「昨年の全国ツアーでの真飛さんのアンドレが大好きだった。
アランは感情に任せて突っ走らないように気をつけている。
そこはやはり『ベルサイユのばら』だから。
雪組時代に全国ツアーで水(夏希)さんのオスカル相手にアンドレを演じた時は、水さんのオーラがすごくて緊張した。
組替えは自分も経験していて、故郷が出来る感じ」
あやねちゃん
「マリーズは原作に出てこない人物なので、『ベルサイユのばら』の世界を壊さないように演じている。
アンドレが「俺は今日まで生きてきてよかった…」という箇所が好き。アンドレよかったねって思う」
みわっち
「先ほどから袖で歴代のオスカルの方たちの話を伺って、自分もその一員なのだと思うと恐れ多い。
衣装ではマントの扱いが難しい。
『ベルサイユのばら』の漫画は好きで昔読んだが、今、改めて読み直してみると、深い話だったんだと気づく部分も多い」
これからの予定ということで『相棒』の話になり、まとぶんが「4人とも出演します」と紹介し、さらにポスター撮りの話になりました。
大劇場公演中に撮影したため、スーツ物なのに思わず化粧が濃くなりそうになったそうです。
さすがに、「アンドレ編」の内容には誰も突っ込みませんでした。
まとぶんやえりたんの役作りの一端が聞けて、とても良かったです。
フリートークだったら、もっと熱く語ってくれたと思います。
(聞きたかった…)
みわっちは、役作りについてはあまり話しませんでした。
直前まで、オスカル役の先輩のみなさんがいろいろな切り口から語っていたわけですから、最下級生のみわっちの立場からすると、それも致し方ありませんね…
また、あやねちゃんがマリーズのことを控え目にしか語らないのが、見ていて切なかったです。
堂々と笑顔で語れない役をトップ娘役にさせないでほしい、というか、そういう脚本は二度と書かないでほしいです!
まとぶんはトップらしく、話を引っ張って膨らませようとするのですが、司会の方がうまく繋げてくれないのが残念でした。
また、えりたん以下はこの場でどの程度のフリートークをしていいものやら、手探り状態で、話題が尻切れトンボになって、次の話題に移ってしまうのですね~。
例えば、あなたにとって革命的なこと、つまり転機は何ですか?という質問があったのですが、結局、ちゃんと答えているのは、まとぶんだけとか…
あとの3人にもちゃんと聞いてほしかったです。
(司会の方的には、わりと大きくしたい話題らしかったのに…)
その他、『ミーマイ』のこととか、100周年に向けてとか話していたはずですが、記憶に霞がかかっています…
すみませんm(__)m
本当に久しぶりに、ナマの理代子先生を拝見出来て、『ベルサイユのばら』のお話を伺えたし、
OGのみなさんの話も楽しかったし、
花組のスターさんたちの舞台への取り組み方の話はとても興味深いものがあり、
行ってきて良かったと思える「演劇フォーラム」でした!