※15日の夜に書きかけたものに、追記しています。
読んでくださって、時間軸がおかしい部分が有ったら、ごめんなさいm(__)m
書きかけのまま放置しているうちに、宙組では休演者が続々と…
休演明けに出てきたら、すぐに代役がつく生徒さんも出る始末で…
無理はしてほしくありませんが、一日も早く、全員揃って舞台に立てますように。
ゆうひさんの来年春のDCと青年館の演目、やっと出ましたね
大劇場はまだかな?
初舞台生がらみで、早々に発表出来ないでいる?
日曜日の朝の飛行機で帰ってきました。
寒くもなく、天気もまずまずで良かった~
15日の11時公演を月組の皆さんがご観劇だそうで…
14日だったら嬉しかったと、埒もないことを呟いてみる…
初日を含め3公演も堪能したのに、しかも、また行くというのに、何を贅沢な事を望むかっですよね~。
さて、ワタクシ的には大変なBIG NEWS
11月25日の「クイズヘキサゴンⅡ」に樹里ぴょんはじめ、OG5人が出演します
真琴・姿月・初風・樹里・風花という楽しみなメンバーです
偶然、皆さん元月組で、ゆうひさんがご一緒させていただいたメンバーですねと半ば強引に繋げて、またしても『カサブランカ』いきます
ゆうひさんのファンブログを巡ってますと、皆様、初日には、頬を涙で濡らされています。
それに比べてワタクシは‥‥
「ついにここまできたよ!‥‥まだ夢のようだなぁ‥‥」と感無量にはなりましたけれど、トップの大羽根を背負って降りてくるゆうひさんを見て、泣くまでには至らなかった
心が枯れているのか
愛が足りないのか
“まぶしいほどにやすらかな幸福…
心あらわれるすがすがしさ…”な気持ちだったのです
(“ ”の言葉は某大好きな作品からの引用です←わかる人にはわかっていただけるかと)
ネタバレもしていますが(タイトルそのものがネタバレなのですよね)、ゆうひさん一途にLOVEな文章だけ読みたいというお方も、このままブラウザを閉じてくださいませねm(__)m
おそらく、理屈っぽい文章になると思ふので…
タイトルは、リックが本舞台に初登場するシーンの台詞。
リックのカフェには、様々な国の様々な人々が訪れて、たいそう繁盛していますが、ドイツ人の男が居丈高に騒ぎ始める。
そこにカフェの2階からリックが店に降りてきて、発する一言です
ライトが当たっての登場だし、絶対ここは拍手ポイントだと確信したのに、初日には拍手は起きませんでした。
初演の初日ですからね、拍手する側も手探り状態
次の公演からは、ここもそうですが、要所要所に拍手が入るようになりました
小池氏は、リックにこの第一声を与えることで、作品のメッセージを真っ先に伝えたかったのでしょうか?
反ファシズムの活動家だったリックが、カサブランカに流れ着いたのも、根底には「人間はみな平等です」の思想があると思います。
反ファシズムor反権力に加担して武器を売って、戦場に出て、英雄になることを欲し、英雄と祭り上げられたものの、リックは気づいてしまう。
武器というのは人殺しの道具であると。
自分は多くの未亡人や親のない子たちをうみだしてしまった。
リックは自らを自虐的に“武器商人”と言うことで、過去を責めているのだろう。
と言って、今も活動家であるセザールやラズロを非難するわけではなく、「彼らは彼ら、自分は自分」と割りきったスタンスで生きていこうと、決心したのだろう。
かなり葛藤しながら。
セザールに「武器商人から足を洗ったんだ」とさらっと言っているけれど、この台詞は結構重いなぁ…
眼帯の十輝いりすちゃんとゆうひさんとのパリのミュージックホールでのシーン、百戦錬磨の大人の雰囲気があって、いいです
(以前も書いたけれど)レジスタンスの闘志たちとのダンスが好き
宙組の男役さんたちの中に入ると、ゆうひさんって大きくはないんだよね。
観た感じが新鮮
このシーンのシチュエーションでは、“大きくないゆうひさん”がとてもいい具合に嵌まっていると思います。
話変わって。
花組の例の『ベルサイユのばら』でも、アランとジャルジェ将軍に「(貴族も平民も)同じ人間なんだ」と言わせていますが、心に響いて来ないのはどうしてなのでしょうね…
原作でアンドレが「同じ人間なのにな‥‥」と呟く場面は、せつないのにね…
「ベルばら」ネタに走って、脱線しました~
極私的?『カサブランカ』語りについては、まだ続くと思います。
読んでくださって、時間軸がおかしい部分が有ったら、ごめんなさいm(__)m
書きかけのまま放置しているうちに、宙組では休演者が続々と…
休演明けに出てきたら、すぐに代役がつく生徒さんも出る始末で…
無理はしてほしくありませんが、一日も早く、全員揃って舞台に立てますように。
ゆうひさんの来年春のDCと青年館の演目、やっと出ましたね
大劇場はまだかな?
初舞台生がらみで、早々に発表出来ないでいる?
日曜日の朝の飛行機で帰ってきました。
寒くもなく、天気もまずまずで良かった~
15日の11時公演を月組の皆さんがご観劇だそうで…
14日だったら嬉しかったと、埒もないことを呟いてみる…
初日を含め3公演も堪能したのに、しかも、また行くというのに、何を贅沢な事を望むかっですよね~。
さて、ワタクシ的には大変なBIG NEWS
11月25日の「クイズヘキサゴンⅡ」に樹里ぴょんはじめ、OG5人が出演します
真琴・姿月・初風・樹里・風花という楽しみなメンバーです
偶然、皆さん元月組で、ゆうひさんがご一緒させていただいたメンバーですねと半ば強引に繋げて、またしても『カサブランカ』いきます
ゆうひさんのファンブログを巡ってますと、皆様、初日には、頬を涙で濡らされています。
それに比べてワタクシは‥‥
「ついにここまできたよ!‥‥まだ夢のようだなぁ‥‥」と感無量にはなりましたけれど、トップの大羽根を背負って降りてくるゆうひさんを見て、泣くまでには至らなかった
心が枯れているのか
愛が足りないのか
“まぶしいほどにやすらかな幸福…
心あらわれるすがすがしさ…”な気持ちだったのです
(“ ”の言葉は某大好きな作品からの引用です←わかる人にはわかっていただけるかと)
ネタバレもしていますが(タイトルそのものがネタバレなのですよね)、ゆうひさん一途にLOVEな文章だけ読みたいというお方も、このままブラウザを閉じてくださいませねm(__)m
おそらく、理屈っぽい文章になると思ふので…
タイトルは、リックが本舞台に初登場するシーンの台詞。
リックのカフェには、様々な国の様々な人々が訪れて、たいそう繁盛していますが、ドイツ人の男が居丈高に騒ぎ始める。
そこにカフェの2階からリックが店に降りてきて、発する一言です
ライトが当たっての登場だし、絶対ここは拍手ポイントだと確信したのに、初日には拍手は起きませんでした。
初演の初日ですからね、拍手する側も手探り状態
次の公演からは、ここもそうですが、要所要所に拍手が入るようになりました
小池氏は、リックにこの第一声を与えることで、作品のメッセージを真っ先に伝えたかったのでしょうか?
反ファシズムの活動家だったリックが、カサブランカに流れ着いたのも、根底には「人間はみな平等です」の思想があると思います。
反ファシズムor反権力に加担して武器を売って、戦場に出て、英雄になることを欲し、英雄と祭り上げられたものの、リックは気づいてしまう。
武器というのは人殺しの道具であると。
自分は多くの未亡人や親のない子たちをうみだしてしまった。
リックは自らを自虐的に“武器商人”と言うことで、過去を責めているのだろう。
と言って、今も活動家であるセザールやラズロを非難するわけではなく、「彼らは彼ら、自分は自分」と割りきったスタンスで生きていこうと、決心したのだろう。
かなり葛藤しながら。
セザールに「武器商人から足を洗ったんだ」とさらっと言っているけれど、この台詞は結構重いなぁ…
眼帯の十輝いりすちゃんとゆうひさんとのパリのミュージックホールでのシーン、百戦錬磨の大人の雰囲気があって、いいです
(以前も書いたけれど)レジスタンスの闘志たちとのダンスが好き
宙組の男役さんたちの中に入ると、ゆうひさんって大きくはないんだよね。
観た感じが新鮮
このシーンのシチュエーションでは、“大きくないゆうひさん”がとてもいい具合に嵌まっていると思います。
話変わって。
花組の例の『ベルサイユのばら』でも、アランとジャルジェ将軍に「(貴族も平民も)同じ人間なんだ」と言わせていますが、心に響いて来ないのはどうしてなのでしょうね…
原作でアンドレが「同じ人間なのにな‥‥」と呟く場面は、せつないのにね…
「ベルばら」ネタに走って、脱線しました~
極私的?『カサブランカ』語りについては、まだ続くと思います。