11日の夜に“演劇フォーラム”なるものに行ってきました。
13日には『カサブランカ』の初日でまた出かけるので、ちょっとは自制心が働いたのですけれどね…
テーマが「ベルばら」だしね行かねばっていうことで。
TVカメラが入っていましたので、いつかどこかで放送されるとは思いますが、感じたことなどを…
マチネの公演終了後、6時開始で、だいたい8時に終わりました。
入り口でB4を折り畳んだ黒字印刷の紙を貰いました。
写真は一切なく、文字だけ。
1ページ…本日のスケジュール
【第9回演劇フォーラム 宝塚歌劇】ベルサイユのばら 35年をふり返る」
第一部 講座
「ベルサイユのばら」作品について
「ベルサイユのばら」の35年を歴代オスカルとともにふり返る
第二部 座談
「外伝 ベルサイユのばら-アンドレ編-」について
2・3ページ…初演以来の「ベルばら」の上演記録
4ページ…今日の出演者のプロフィール
★「ベルサイユのばら」作品について
司会者~下手、植田紳爾氏・池田理代子氏~上手に座って。
理代子先生は赤の上着(ニットのジャケットかな?)に黒のスカート。
舞台中央にスクリーンが有り、カラー原画が数枚映し出される。(連載の最後の頃or終了直後の、わたしにとって理代子先生の絵が、ネ申!だった時期の絵です)
長めの宝塚ファンなら、わりと知っている、「ベルばら」が舞台化されるまでの経緯を植田氏が語る。
「最初、不倫の話だから止めろと言われた」
「ロココの衣装を着せて人間を動かしてサマになるのは宝塚しかない」
↑このあたりは初めて聞いたかな?
司会者が理代子先生に話を振る。
「舞台化と伺ってどうでしたか?」
以下、理代子先生が語られたことの要旨です。
(順不同、思い出すままに書きます)
「最初にお話をいただくまで、宝塚を観たことがなかったので、観にいって、舞台化するのには合うところだと思った。
良いところに目をつけていただいた。
舞台の内容については自分のところにも、いろいろお手紙をいただくが…
内容より、とにかく自分の作品が舞台という場所で取り上げられることが嬉しい。
だって、そんな経験をさせていただける人は、めったにいないんですよ!(結構、力説してました、この部分)
ご招待していただくので、公演はわりと観ている。いつも前の方なので、一度、後方から観て、舞台全体を見渡したい。(…公の場でこの発言はちょっとね……)
「ベルサイユのばら」は自分の作品としては長いものではないが、ぐっと内容が凝縮している。
キャラクターもしっかりしていると思う。
当時、出版社に読者の年齢層を制約されていたので、書きたくても書けない部分はあった。
「ベルサイユのばら」は劇画と言われたりするが、自分は少女漫画という呼び方が好き」
理代子先生の宝塚歌劇の「ベルサイユのばら」に対するスタンスは、そういうことだったのですね。
(一応、公式発言として?)
納得出来るような、出来ないような…
そういえば、植田氏はこんなことも、おっしゃっておられましたよ
「自信がある時しか、再演しない」 ←アンドレ編を本公演でやるにあたり、自信があったのか
「(原作の登場人物の台詞で)まだ書いていない部分がある、まだ書いていない部分がある!ここもやりたい、あそこもやりたいと思う」 ←もういいから…
「言葉使いがあまりリアルになってはいけない」 ←宮廷貴族に、市井のおっさん、おかみさんの言葉使いをさせるのは止めてください
ここで理代子先生は退場され、4人のOGの皆さんと引き続き居残りの植田氏(と司会者)のコーナーとなります。
Saita誌に掲載されたゆうひさんの言葉、じっくりと読みました。
(さすがにSaitaは購入しましたよ)
スカステで、ゆうひさんがあさこさんに、お花渡しする様子を視ました。
『カサブランカ』のお稽古場の映像も視ました
星組の退団者も出ましたね
あかし~っ早過ぎるよ~
とにかく、盛りだくさんの、盛りだくさん過ぎる今週です
そして今、NHKで“草笛光子さんが76歳でミュージカルに!”という話題を取り上げていたのだけれど、ご贔屓のミュージカル俳優さん@♂が、画面にちょっと映ってました
シアタークリエで上演中の『グレイガーデンズ』です。
これについては、また後日に…
13日には『カサブランカ』の初日でまた出かけるので、ちょっとは自制心が働いたのですけれどね…
テーマが「ベルばら」だしね行かねばっていうことで。
TVカメラが入っていましたので、いつかどこかで放送されるとは思いますが、感じたことなどを…
マチネの公演終了後、6時開始で、だいたい8時に終わりました。
入り口でB4を折り畳んだ黒字印刷の紙を貰いました。
写真は一切なく、文字だけ。
1ページ…本日のスケジュール
【第9回演劇フォーラム 宝塚歌劇】ベルサイユのばら 35年をふり返る」
第一部 講座
「ベルサイユのばら」作品について
「ベルサイユのばら」の35年を歴代オスカルとともにふり返る
第二部 座談
「外伝 ベルサイユのばら-アンドレ編-」について
2・3ページ…初演以来の「ベルばら」の上演記録
4ページ…今日の出演者のプロフィール
★「ベルサイユのばら」作品について
司会者~下手、植田紳爾氏・池田理代子氏~上手に座って。
理代子先生は赤の上着(ニットのジャケットかな?)に黒のスカート。
舞台中央にスクリーンが有り、カラー原画が数枚映し出される。(連載の最後の頃or終了直後の、わたしにとって理代子先生の絵が、ネ申!だった時期の絵です)
長めの宝塚ファンなら、わりと知っている、「ベルばら」が舞台化されるまでの経緯を植田氏が語る。
「最初、不倫の話だから止めろと言われた」
「ロココの衣装を着せて人間を動かしてサマになるのは宝塚しかない」
↑このあたりは初めて聞いたかな?
司会者が理代子先生に話を振る。
「舞台化と伺ってどうでしたか?」
以下、理代子先生が語られたことの要旨です。
(順不同、思い出すままに書きます)
「最初にお話をいただくまで、宝塚を観たことがなかったので、観にいって、舞台化するのには合うところだと思った。
良いところに目をつけていただいた。
舞台の内容については自分のところにも、いろいろお手紙をいただくが…
内容より、とにかく自分の作品が舞台という場所で取り上げられることが嬉しい。
だって、そんな経験をさせていただける人は、めったにいないんですよ!(結構、力説してました、この部分)
ご招待していただくので、公演はわりと観ている。いつも前の方なので、一度、後方から観て、舞台全体を見渡したい。(…公の場でこの発言はちょっとね……)
「ベルサイユのばら」は自分の作品としては長いものではないが、ぐっと内容が凝縮している。
キャラクターもしっかりしていると思う。
当時、出版社に読者の年齢層を制約されていたので、書きたくても書けない部分はあった。
「ベルサイユのばら」は劇画と言われたりするが、自分は少女漫画という呼び方が好き」
理代子先生の宝塚歌劇の「ベルサイユのばら」に対するスタンスは、そういうことだったのですね。
(一応、公式発言として?)
納得出来るような、出来ないような…
そういえば、植田氏はこんなことも、おっしゃっておられましたよ
「自信がある時しか、再演しない」 ←アンドレ編を本公演でやるにあたり、自信があったのか
「(原作の登場人物の台詞で)まだ書いていない部分がある、まだ書いていない部分がある!ここもやりたい、あそこもやりたいと思う」 ←もういいから…
「言葉使いがあまりリアルになってはいけない」 ←宮廷貴族に、市井のおっさん、おかみさんの言葉使いをさせるのは止めてください
ここで理代子先生は退場され、4人のOGの皆さんと引き続き居残りの植田氏(と司会者)のコーナーとなります。
Saita誌に掲載されたゆうひさんの言葉、じっくりと読みました。
(さすがにSaitaは購入しましたよ)
スカステで、ゆうひさんがあさこさんに、お花渡しする様子を視ました。
『カサブランカ』のお稽古場の映像も視ました
星組の退団者も出ましたね
あかし~っ早過ぎるよ~
とにかく、盛りだくさんの、盛りだくさん過ぎる今週です
そして今、NHKで“草笛光子さんが76歳でミュージカルに!”という話題を取り上げていたのだけれど、ご贔屓のミュージカル俳優さん@♂が、画面にちょっと映ってました
シアタークリエで上演中の『グレイガーデンズ』です。
これについては、また後日に…