岡本太郎の言葉 2009-05-01 | アート・文化 信念のためには、たとえ敗れるとわかっていても、おのれを貫く、そういう精神の高貴さがなくて、何が人間ぞとぼくはいいたいんだ。人生に命を賭けていないんだ。だからとかくただの傍観者になってしまう。 情熱的であるためには、すべからく冷静に、聡明に自分の真の心をつかんでほしいな。 『強く生きる言葉』 岡本太郎 イースト・プレス刊より抜粋 立ち止まる時や前に進めない時、そして迷う時。私たちはそんな岐路に立たされることが何度かある。熱くて強い太郎のことばは鋭く胸に刺さる。