日本の「kawaiiカワイイ」は今や外国の女の子にまで人気があり
その日本の「カワイイ」文化を生み出した元祖ともいうべき内藤ルネ。
軽やかでヴィヴィットな色彩の女の子の絵はおしゃれで
当時、少女たちの間で大ブレイクした。
乙女ゴコロを魅了する。
どこで購入したのか思いをめぐらせたが
後ろの見返しに友人の名前が書いてあり、頂いたのだと思い出した。
少女の絵からインテリアに至るまで
「カワイイ」をつらぬいたルネさんのミニ詩画集。
日本の「kawaiiカワイイ」は今や外国の女の子にまで人気があり
その日本の「カワイイ」文化を生み出した元祖ともいうべき内藤ルネ。
軽やかでヴィヴィットな色彩の女の子の絵はおしゃれで
当時、少女たちの間で大ブレイクした。
原宿にでかけてゆっくりしたい時に入る喫茶店「コロンバン」。
赤いテントと通りをながめられる大きなガラス窓が特徴で
原宿がどんなに変わろうとここの空気は変わらずに存在している。
毎年10月に開催される池上本門寺の「お会式」に出かけた。
昨日は「万灯」が本門寺を目指して練り歩き、幻想的な一夜となった。
池上本門寺は日蓮宗の大本山。
日蓮上人が今から736年前にこの地で入滅(逝去)したので、毎年その供養として「お会式」が開かれる。
紙の花で飾られた「万灯」は
日蓮上人が亡くなった時、庭に時ならぬ桜が咲いていたのに由来して様々に飾られる。
屋台は1000店以上も出店するという大規模なもので
メインストリートには並びきれず四方に出店している。
その中で、ひときわ興味を引いたこの屋台。
ガラスケースの中には子供のおもちゃが詰められている。
束ねられた赤い糸の1本を引くと、その糸につながっているおもちゃを手に出来るという趣向。
(男の子は隣のケースで青い糸)
まるで林海象監督の映画に出てくるようなお祭りの情景。
歩くのもやっとの人々でにぎわったお会式。池上が熱く燃えた。
日比谷線から東横線に乗り換えるため中目黒のホームにいたら
鮮やかなグリーンの東横線が入ってきた。
急いで写真を撮ったがホームドアがあるため車体全部を撮ることが出来なかった。
このレトロ電車は、東横線の開通90周年を記念して
初代の「青がえる」と呼ばれた東横線を復活させたのだという。
初代の「青がえる」はもう少し淡いグリーンで、その後車体はステンレス製に変わった。
待ち合わせの人でにぎわう渋谷のハチ公前広場にも初代東横線が1両設置されている。
90周年記念列車は来年2018年8月31日まで走行。