日が経つにつれて、次々とテレビに映し出される東北の地震はまるで地獄絵を見るような
惨状である。この現実を見るのはつらい。
そして福島原発は一日ごとに機能を失い、今は冷静に成り行きを見るしかない。
微力ながら自分が今できることは節電と落ち着いた行動をすること。
いまだに行方がわからない人たちに救助の手が一刻も早く届くことを。
小さな縦揺れからはじまり、次第に揺れが大きくなった。
すぐにおさまると思ったが揺れは激しくなり、長い間そのまま揺れていた。
すぐに玄関のドアを半開きにして(出られなくなったら困るので)
ノブにつかまって体を支えた。
揺れている時のまわりの音はものすごい。
電話も携帯もつながらず夜まで安否確認が続いた。
電話やメールで「無事?」と連絡してくれた人たち、本当にありがとう。
余震は続き、ヘリコプターが何機も飛んでいく。
臆病者の私はお風呂に入ることも出来ず。
被害は甚大。
海外にもニュースはすぐに伝わったようで
友人は海外の友からすぐに安否のメールが来たという。
被害は広がるいっぽう。
どうか皆様ご無事で。