サッカールーの何でもござれ パート2

シドニー在住者のサッカーについてのざれごとです。

ユーロ E組、D組 第1節

2024-06-18 13:46:49 | 日記

E組 ベルギー対スロバキア 0-1
スロバキアがベルギーに勝てるとは思わなかった。ベルギーにはルカク、ドク、デブライネ、トロサールなど攻撃陣はスーパーだし、特にドクのドリブルは強烈。しかし前半7分にベルギーのDFのミスからスロバキアが先制。これで0-1。

 

スロバキアもよく守るが、ベルギーは山のようにチャンスを作ったがゴールできない。負ける時はこんなものか。後半86分にはルカクのゴールが決まったが、その前のクロスを上げた選手がハンドを取られていて、VARでゴール取り消し。スロバキアは大金星の勝ち点3となった。

 

 

E組 ルーマニア対ウクライナ 3-0
戦力的にはジンチェンコ、ムドリクなどがいるウクライナのほうが優勢だが、ルーマニアがゴールを重ねて3-0で圧勝。ルーマニアがユーロ本大会で勝ち点3を上げたのは24年ぶりだそうで、まさひく番狂わせである。ルーマニアの黄色の大応援団も大喜び。サポも気合の入り方が違う。

 

ウクライナはジンチェンコから前線へのロングボールだけで攻撃が単調。アーセナルでジンチェンコが機能しない試合と同じだった。

 

 

D組 オーストリア対フランス 0-1
フランスの前線はエムバぺ、デンべレ、チュラム、グリーズマン、ラビオなど実に豪華。それでも堅守のオーストリアに攻めあぐねたが、前半38分にはオーストリアのCBのオウンゴールでフランスが先制。

 

その後にフランスは多くの決定機を作ったが、ことごとくだめ。後半85分にはエムバぺがヘッディングシュートの際に、顔を相手のDFの肩にぶつけて鼻骨を骨折。かなり鼻血も出ていて、かなり痛そう。手術はしないそうだが、次戦は欠場したほうがいいだろうなあ。オーストリアの堅守にフランスは大苦戦だった。

 

はずしくったルカクさん。

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