金曜日(土曜日朝)に開幕戦のあったA組のもう1試合はハンガリー対スイス。 1-3
ハンガリーはリバプールのソボスライが23才にしてキャプテンマーク。スイスはおなじみのジャカがキャプテンマーク。ハンガリーはDFがミスのオンパレードで、スイスの圧も強く、前半で0-2とスイスがリード。後半ATにもスイスが追加点をあげて1-3でスイスが快勝。
この組はドイツとスイスが抜けるだろうから、スコットランドとハンガリーで争う。どちらも似たようなざる守備である。
B組 スペイン対クロアチア 3-0
強豪同士の好カードで接戦と思いきや、モラタのゴール、16才のユーロ史上最も若いヤマルの活躍でスペインが3-0と完勝。4人が召集されたレアルソシエダ勢はCBのルノルマンだけが先発。移籍市場で人気銘柄のスピメンデイも先発できない。ボランチはマンCITYのロドリとバルサのペドリだからスピメンデイも苦しい。
38才のモドリッチからすれば16才のヤマルは自分の年齢の半分以下である。16才の選手が先発とは驚いた。
B組 イタリア対アルバニア 2-1
イタリアは左SBの選手が試合開始早々にスローインをとちって、自分のGKの前にいるアルバニアのFWの前に投げてしまった。それをゴールにぶち込まれて前半1分以内のユーロ史上の最速ゴールで失点。みっともない記録だ。
しかしアルバニアはその後は5バック、ときには6バックになってカウンター狙い。イタリアが2点とって逆転勝ち。べたっと引いてきたアルバニアにイタリアは大苦戦した。それでも勝ち点3を取ったからいいのか。
この組はアルバニア以外のスペイン、クロアチア、イタリアの死の組だが、スペインは絶好調である。
スペインの神童ヤマル君。
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