D組 ポーランド対オランダ 1-2
ポーランドは大黒柱のレヴァンドフスキが怪我でベンチには入っているものの、欠場。オランダはファンダイク、ガクポ、デパイなど有名選手が多い。監督もクラブチームとオランダ代表を行ったり来たりするクーマン。
オランダの楽勝かと予想したが、前半16分にポーランドがCKから交通事故のようなゴールで先制。しかし29分にはガクポのゴールで同点。オランダは決定機を多く作ったが、デパイがことごとくはずしまくった。後半になってもオランダは勝ち越しできず、同点のままかと思ったが、87分にやっとゴールが決まり1-2でオランダが逆転勝ち。ポーランドはやはりレヴァンドフスキがいないのが痛かった。
C組 スロベニア対デンマーク 1-1
この2つが対戦すれば引き分けだろうなあと誰もが予想するだろうし、実際も1-1で引き分けだった。デンマークにはエリクセンがいるくらいで、他に有名な選手がいない。ましてやスロベニアなんてきいたことのない選手ばかり。調べるとクリスタルパレスの主力の選手が数名いる。
ワールドクラスのいないチームの試合はつまらないね。デンマークはスロベニアから勝ち点3取れなかったのは痛い。
C組 セルビア対イングランド 0-1
イングランドはEPLのスター選手が並ぶ。サカ、ライス、TAA, フォーデン、そしてベリンガムとケイン。いいメンバーである。攻撃陣に比べると守備が弱いように見える。前半13分にサカからのクロスにベリンガムが頭で合わせて先制。
しかしセルビアはフィジカルが強く、イングランドは大苦戦。セルビアには決定力のあるFWがいない。ゴリゴリに攻めるが最後の詰めが甘い。イングランドにはベリンガムやケインのような選手がいる。この差なんだろう。
ベリンガムは背も高く胸も厚い。パワフルでスキルもある。こういう選手が日本代表にも欲しい。イングランドはベリンガムのチームとなっていく。フォーデンもいい選手だが、ベリンガムと比較すると体がきゃしゃすぎる。
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