サッカールーの何でもござれ パート2

シドニー在住者のサッカーについてのざれごとです。

WC2次予選 シリア戦 5-0

2024-06-12 08:25:51 | 日記

消化試合のシリア戦をきちっと5-0で圧勝できたのはよかった。攻撃も守備も、もっとやれたように見えたがまあこいう試合は仕方がない。相手が弱すぎた。公式戦とはいえ、わざわざ広島まで来てくれたことに感謝しよう。

 

さてこの試合で気になったんは久保建英である。久保は右ウイング、トップ下、2シャドーの1角といろいろできる。言えることは相手への圧力が’少ないということだ。中村敬斗、相馬がボールを持つと、仕掛けて相手を抜ける。久保はボールをこねくり回しているだけで、ボールが前に進まない。そしてDFにカットされる。

 

ボールを持った時に次にどんなプレーをするのか、その選択が遅い。だからボールを取られてしまう。ドリブル突破をする、シュートをする、パスを出すという選択が遅い。コンマ1秒ほどだが、中村敬斗、相馬とスピードが違う。ドリブルの質は高いが、それだけではチャンスも作れないし、シュートもできない。

 

昨年の9月ごろのラリーガでのプレーはこんなに遅くなかった。昨日のようなプレーをしていると、ソシエダではレギュラーを保持するのは難しいだろう。