U22 日本対アルゼンチン ５－２

前半から両チームともプレスが強く、日本が先制、そして日本のミスからアルゼンチンが同点。攻守の要だった佐藤ケインが負傷交代。後半から松木が引っ込んでから日本のプレスが弱くなり、バランスが崩れて、セットプレーから失点。セットプレーからは失点しないことが大岩監督の自慢だったはずが、その話が出たとたんに失点。これで１－２と逆転された。

 

この後、日本は選手交代でフレッシュな選手を入れてからプレスがよくなった。日本が同点、逆転とゴールを続け、アルゼンチンはコンディションが悪かったのだろう。急にガス欠してしまい、終わってみれて日本が５－２で圧勝。こんな試合展開になるとは予想できなかった。

 

コンディションがよければアルゼンチンはいいチームだから、日本は多分勝てないだろう。それに気になったのは日本のDFラインの不安定さである。特に右SBの半田は不調なのかどうか知らないが、ボールロストも多いし、判断が遅い。そしてCBとの連携が悪い。この選手は海外移籍の話もあったはずだが、どうにも能力不足だった。

攻撃は、鈴木唯人、佐藤ケイン、福田といい選手がそろっている。課題はDFラインだね。

 

この試合のテレビ朝日の解説は松木さんとウッチー。３日後に非公開の第２戦をするそうだが、松木さんはそれも見たい、非公開だが、「行こうかい」とくだらないダジャレで上機嫌だった。

 

２ゴールだ大活躍の鈴木唯人。