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練習試合 対FC刈谷戦

2008年02月13日 | 名古屋グランパス


 先日、浮氣哲郎監督続投の発表があったばかりのFC刈谷との練習試合。45分が2本と30分が1本という変則的なゲームで行われた愛知ダービーは3-1で名古屋の勝利・・・と言いたいところだが、90分間の戦いでは1-1のドロー、プラス30分間で花井が決めた2ゴールで勝ち越しという内容に終わった。

 新体制となって初めてトヨスポでの練習試合だったが、平日の昼間に見に行けるわけもなく、公式サイトによる情報のみで詳しい内容は不明。仕事の途中で立ち寄った友人の話によれば寒風吹きすさぶ中かなりの数の観戦者が訪れていたとのこと。肝心の試合はというと、友人曰く「景気のいい一連の情報だけを鵜呑みにして見に行くと期待を裏切られることになる」ような内容だったらしい。当然のことながらまだまだ課題は多く、理想とするサッカーには程遠い状態のようだ。

 故障の増川と大森は勿論、指宿キャンプで負傷した藤田、杉本、渡邊の出場も無かった模様。右サイドバックで先発起用され、ほぼ90分間プレーした青山の積極的な声出しと攻め上がりが目立っていた・・・逆に阿部とマギヌンが入っている左サイドは連携も悪く今ひとつの出来ばえ・・・2本目の途中から出場した深井のドリブル突破によるチャンスメイクが目に付いた・・・というのが友人の主な感想。

 この試合に手応えを感じていたのは、むしろFC刈谷だったのかもしれない。平林が同点ゴールを決めた2本目は刈谷が主導権を握る内容だったらしい。3本目の試合で、フレッシュな選手を次々投入していた名古屋に終始押し込まれる展開となり失点を重ねたのは仕方のないことだろう。スタッフや選手等、クラブ全体の新体制の発表がいまだにないFC刈谷だが、この試合では練習生としてハングルネームの選手が登録されていたそうで、それも含めて新体制の正式発表を待ちたい。


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