赤鯱にこんがらがって

再び真の強豪クラブを目指す名古屋グランパス・・・
J1、そしてアジアの頂点を目指すべく共に戦おう!!

2024 J1リーグ第18節 名古屋1-1湘南

2024年06月17日 | 名古屋グランパス

 当日の入場者数21,990人・・・
 
 屈辱の内容と結果に終わり全国(全世界?)に失態をさらすことになった失意の天皇杯2回戦から中3日で迎えたリーグ戦。我々ファミリーの心の傷を癒すことができるのは勝利という結果のみだったし、なによりもチームとして上位争い生き残りのために取りこぼしが許されない一戦でしたが、その結果は負けにも等しい引分けに終わった名古屋でした。

 名古屋は永井が先発で復帰する一方でフル稼働中の三國と天皇杯で負傷交代した内田が欠場。榊原や鈴木、行徳が入るベンチメンバーを見るにつけ、あらためて怪我人続出の現状を実感させられます。雷雨の影響により45分遅れて始まった試合は序盤から相手のペースで進む展開のなか見事な崩しから先制するも例によってその後はゴールが遠く、逆に連戦の疲労からプレー内容が劣化するばかりで逆転劇をVARで回避するのが精一杯という印象でした。指摘されている主審のボール関与からの同点ゴールについては事実だけに悔しいですが、これも攻勢をかけていた時間帯で追加点をとれていれば問題にならなかったわけで、もはや永遠の課題ともいえる得点力不足を嘆くべきなのでしょう。

 梅雨入り間近という気候もあって選手達には予想以上に厳しかった6月の5連戦もこれで一段落します。ホームでの勝率の低さが象徴するとおり依然としてチームは勢いに乗ることができず、シーズン折り返しの時点で目指しているリーグタイトルどころかACL出場さえも微妙な状況となりつつある名古屋・・・はたして後半戦での反攻の機会はやって来るのでしょうか・・・。


  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする