赤鯱にこんがらがって

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FC岐阜 2-0 中京大学FC

2006年05月29日 | FC岐阜



今季開幕後初めてとなる1部リーグの観戦。心配された雨はあがったものの、蒸し暑くサッカーには厳しい天気となった。スタンドはかなりの観客がはいっているし、試合開始前には去年なかった場内アナウンスによる先発メンバーの紹介やコールまであって、あらためて1部昇格を実感した。

今季開幕から岐阜の課題となっている前半の試合内容だが、この日も動きが悪かったように思う。開始直後に中京大学が1対1のチャンスをつくってヒヤリとさせたり、片桐がゴール前でマルセイユ・ルーレットっぽいフェイントからのシュートをはなったりと、一進一退の攻防が続くが結局0-0のまま前半は終了。

風上にたった後半もチャンスはつくるもののなかなか得点できず、ジリジリと時間が過ぎていく。67分に森山と酒井がアウト、田澤と松江がイン。この交代が当たり73分、松江のループ気味のヘディングがネットを揺らして待望の先制点が入った。その後、終了間際にも高木が追加点を決めて2-0で勝利、苦しみながらも勝ち点3をゲットした。

今季、大幅な戦力補強をして臨んでいるFC岐阜。昇格した分当然リーグのレベルも上がってくるわけで、そう簡単に勝たせてくれる相手はいないのかもしれない。ただ試合内容は別として、とにかく結果は出してくれている。3月の開幕戦以来ホームでの勝利を見ていない名古屋サポとしてはそれだけでも羨ましい。


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