赤鯱にこんがらがって

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2024 J1リーグ第11節 名古屋0-2神戸

2024年05月04日 | 名古屋グランパス

 当日の入場者数38,955人・・・
 
 小野の復帰が伝えられる一方で山中の負傷離脱が明らかになるなかで臨んだ8連戦初戦は、今シーズン最良といえる内容を見せながらミスから2点を献上。内容で勝りながら結果で負けるというここまでの名古屋とは正反対の展開にサッカーの奥深さをあらためて思い知らされた〇和戦から中4日・・・”名目上”という注意書きの付く上位対決となった豊スタでの一戦は、Jリーグホームゲーム通算入場者数950万人を達成するも、開幕から抱える決定力不足という課題が露呈し今シーズン2度目の連敗を喫することとなりました。

 出場停止が明けたハチャンレが復帰し倍井も先発した名古屋は善戦を見せて互いに拮抗する展開となるも、スコアレスで終わるかと思っていた矢先の前半終了間際に失点。パトリックの投入で後半開始直後から圧倒するなかで巡ってきた決定機をふいにすると、逆に少ないチャンスをものにされ万事休す。終わってみれば飛車角落ちで戦うチームに対して役者が揃うチームが勝つという順当な結果に終わったのでした。

 6戦負け無しで首位に勝ち点3差にまで迫ったC大阪戦から一転して8位に後退という結果を嘆き悲しむ間もなく移動を含む中2日で臨む問答無用の連戦が控える名古屋・・・ここまで実力以外の力を借りて結果を出していた感のある名古屋ですが、ここ2試合の負け方を観るにつけてそんな強運もつきてしまった印象です。敗戦という結果で心身共に倍増するであろう連戦の疲労を考慮して、指揮官がどのような選手起用で次節に臨むのかが興味深いところです・・・。


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