ALL EAST 1-4(1-2) ALL WEST
大会当日の猛暑はもはやメニコンカップにつきものの一つ。炎天下のピッチ上でのトークが敬遠されたのか?今年はゲストに誰も呼ばれず中西哲夫氏だけ。また、昨年と同様にU-15日本代表に招集された選手が不参加となりました。名古屋からはMF笹沼孔明がただ一人選出、先発こそ外れたものの後半頭からCBで出場し無事無失点で試合を終えております。
試合は即席チームという状況ながら連携の良さで上回ったALL WESTが主導権を握る展開となり、G大阪と清水所属の選手の活躍で大量4得点と圧倒。対照的な出来だったのはALL EASTで、得点は目測を誤った相手GKに助けられた感のある1ゴールのみ。反撃に転じたかった後半も逆にロングボール頼みの攻撃が多くなるなど物足りない内容に終始。代表選手不在の影響が大きかったのはALL EASTの方だったのかもしれません。最優秀選手は井手口(G大阪)、敢闘賞は望月(清水)と山崎(G大阪)が受賞、ゴールを決めたALL WESTの選手が独占する大会となりました。