赤鯱にこんがらがって

再び真の強豪クラブを目指す名古屋グランパス・・・
J1、そしてアジアの頂点を目指すべく共に戦おう!!

名古屋 1-2 FC東京

2006年10月07日 | 名古屋グランパス

 前日の雨はすっかりあがり、よく晴れ上がったがあいにくの強風(というより暴風)。試合前からゴール裏の看板が風でバタバタと倒れていく。結局、最悪の事態を考えてか、風向きの悪いホーム側の看板はキックオフ前に全て撤去されてしまった。なにやら不吉な出来事?だった。

 名古屋は自滅といっていい敗戦。強風のため苦戦するとは予想していたが、それ以前の問題だったと思う。出場停止の山口に代わり須藤が先発。FC東京も出場が微妙と言われていた平山が先発した。試合開始から終了まで、自分達のサッカーどころか基本的なことが全く出来きていなかった。杉本のゴールで同点としたものの、今日はとても勝てるような試合内容ではなかったと思う。リードされて迎えた終盤もパワープレーを仕掛けることもなくあっさりと終了。

 悔しいことに名古屋の2失点は共に平山がらみ。今夜のスポーツニュースにおいしいネタ(ただし放送される内容はFC東京がメインではなく、あくまでも平山)を提供することになってしまった。FC東京も特別良かったとは思えないが、名古屋がそれ以上に悪かった。杉本のゴールシーン以外、見るべきものは何もなかった試合だった。国立競技場で行われた高円宮杯準決勝戦でU-18が決勝進出を決めたことが、今日唯一の慰めだ。


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