自転車のサドルの上で・・・

サドルの上での気ままなひとりごと

最後の花見サイク

2019-04-13 | Weblog

  良い天気。これがまぁ、この春、最後の花見のサイクかな、ということで安楽越えて鮎河の桜の開花状況を視察に行くことに。滋賀県側の鮎川は標高もあり、毎年10日は遅い。10時頃、現場へ着くと、近場の駐車場は満杯で、その案内で車は数珠繋ぎ。土日は桜祭りでもう一杯の人だかり。毎年というほど見に来ているが、いささかこの中へ入って行く元気もなかったので、Uターン。青土ダム湖畔の桜もなかなか良いところがあって、ゆっくり楽しむのであればこっちの方が良さそうとも思えたぐらい。満開の桜を横目で見ながら、頓宮から鹿深の道へ。櫟野の上の組から中の組集落にかけての下りこう配のスピードを上げて走れる気持ちの良い道はこの辺りで一番好きな所で、でも今日は数本の満開の桜のさく景色が目に入り、立ち寄ることに。

 何度も通過する場所だが、桜が咲いていなければ立ち寄ろうとも思わなかった。ちょうど小腹も空いてきたので、田んぼの中にあるその場所へ。4本の桜が、茶の木の囲いの中で満開だ。どうも地域の人の憩いの場として整備されたようだ。誰もいないベンチに腰かけて、いつもは速度を上げて通過する景色を桜の花とともにゆっくり眺める(写真)。小川は親水護岸工がされていて、圃場整備かなにかで、地元要望でつくられたんだな、と思う。

 この後、柘植の街中を走っていると、ロードと出会う。挨拶すると、なんとS水さんでした。近くの「杜のカフェ」は土日はやっていないよ、というと「帰ろうかな」とUターンを決意され、一緒に加太経由、JR関駅前のお寿司屋さんで巻きずし(450円)を食べることに。帰路は自分の帰宅コースの農免道路で鈴鹿市内まで引いて頂きました。月に1500㎞は乗るS水さん、70歳を越えてますます元気(100㎞は乗らないと乗った気がしないとのたまう)。坂で千切れるどんなべでした・・・。引いて頂き感謝、楽でした。走行101㎞

 

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