不適切な表現に該当する恐れがある内容を一部非表示にしています

自転車のサドルの上で・・・

サドルの上での気ままなひとりごと

「奥山に紅葉踏み分け鳴く鹿の

2016-12-03 | Weblog
 声聞くときぞ秋は悲しき」(猿丸大夫)
 
 今朝は朝一仕事の用向き。済ませて中村川天白遺跡までデポ。ジャイアン号で9時半に乗りだす。
 いつもとは逆回りで行ってみようと、国道経由で柿野、櫃坂へ。今日はずいぶん足が重い。柿野には大きなイノシシのわら人形が。7m近くある。もののけ姫の「乙事主」のようだ。しばし見物(年内限りとのこと)。
 櫃坂もよろよろ登るという感じで、予定より遅くなった。ところどころ伊勢本街道の旧道に寄り道して、道路一面の落ち葉の秋の終わりを堪能する。表題の和歌を思い出す。
 腹が空いたので、美杉道の家でレジ横で売っていたあじご飯をたべることに。これで腹が落ち着いた。次は杉峠(トンネル)を目指す。丹生俣の晩秋(初冬?)の美しい風景を堪能してから、杉峠を登る。こちら側からはすぐにトンネルへ到達する。照明のないトンネルを抜け、奥津へ下る。八知まで下って、12時40分頃。2回目の昼食となったが「山里」へ。今まで気になっていたが入店は初めて。目当ては「鹿フライ定食」850円(写真)。『フライを食すぞ腹は満腹』と下の句が。
 新鮮さを感じられる、実においしいもみじでした(小鉢ももみじ)。敷地内にはもあり、さすがこの値段でたっぷり食べられるわけだ。冬に向けて美味しい時期なのでお勧めです。
 なお、店主が作ったバイクラックがあり、店主いわく「(バイクラック利用)一番目のお客さんだ」とのことでした。チャリでお越しの際はぜひバイクラックのご利用を。傷がつかないようクッションが巻いてあります(笑)。満腹となって後はデポ地へ戻るだけ。走行84km
コメント