自転車のサドルの上で・・・

サドルの上での気ままなひとりごと

名松線復活

2016-03-27 | Weblog
仕事場で問題が起きたので、対応に11時過ぎまで仕事。自転車を積んできたので、川合高岡周辺にデポして、今日は名松線沿いに走ることとした。
早めの昼を済ませて、12時前に着替えて乗りだした。名松線の由来は松阪と名張を結ぶ鉄道。しかし、伊勢奥津で終わっている。名張までとはずいぶん無理がある名前だと思ったが、今の近鉄路線ができるまでは本気だったようだ。
災害で6年半ぶりに家城~奥津間が昨日復活したので、ダイヤも調べなかったが、気動車が走る姿でも見ることができば、と考えた。美杉の谷を走っているうちに、だんだんと天気が怪しくなってきた。1時間ぐらいは大丈夫かな、と思って、ダイヤを確かめるために、トンネルとトンネルの間から伊勢鎌倉駅への道をたどる。
駅に近づくと、なんと松阪発の気動車がやってくるではないか。ほぼ同じ時刻に駅に到着。なんとか、携帯で2両編成の列車を撮影。行先表示は「伊勢奥津」とあり、車内は立っている人もいて、満員だ。
列車の後を追いかけるように進むが、八知を外れ、これから景色の良い渓谷というところで、雨が当たってくる。さっきの列車の折り返しを撮影しようと思っていたが、所詮携帯のカメラだし、無理することもないか、とUターン、帰ることに。ところが竹原あたりまでくると天気は問題なし、残念。
行きに、竹原の薄墨桜の所で、地元の人が満開の桜を楽しんでいたのを横目で見ていたので、寄ることに。短いが急な坂を登って2年ぶりの薄墨桜の満開を愉しむ。
また、川口にある、県道沿いだし、前から気になっていた「白山比め神社」の坂を登ってみることに。標高差60~70m程度登ると広場となって終点だが、そこから石段を100段以上登る。唐破風のある、なかなか立派な神社でした。町内には「白山比め神社」は何か所かあり、白山の町名の由来かしらん、と思う。走行50km.
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