自転車のサドルの上で・・・

サドルの上での気ままなひとりごと

脚は揉まなきゃ戻らない

2010-04-18 | Weblog
 良い天気。朝のうちは少しひんやりした感じがあったので、昨日と同じいでたち、とした。が、これは失敗。集合場所へ着けば、ちゃじろーさんはユニクロ半袖下着に夏のウェアにアームカバーと寒いのではと思うような服装。しかし自分のロビロン半袖とチーム旧型冬用ジャージは暑過ぎた。
 今日は48zakiさん、ちゃじろーさん、とメビウスのKさんの4人。Kさんはいかにもスプリント体型。
 まずは安楽越えて「山のたまご」を目指す。今日も脚が重いので、安楽を安楽に登ろうと考えて、先行3人を見送る。後の行程を考えてもここで脚を使う訳にはいかない。
 さて、安楽を下って、黒川の集落に入ると今日は地元のお祭り。花笠装束、鬼のいでたちの人など行列を始めている。後で調べたが今日は「黒川花笠太鼓踊り」の日。
 しばらく橋のたもとで様子を見物。しかし、ここで行われる練りまでには大分時間もあり、残念だがそこそこで出発。これだけを見物にサイクリングしてもよさそうだ。
 「鹿深の道」は列車に乗って快調に走って、油日神社で補給休息。
 前回もそうだが、ここからの各坂はついていけない。遅れ遅れで待って頂く。特に丸柱への直線的な坂は苦手な坂。
 丸柱から諏訪への最後の坂を越えて、ようよう「山のたまご」へ11時20分到着。
 しかし、店内は満席。25分ほど待つことに。気候の良いときには早く来ないと食事にありつけなさそうだ。今日はリベンジなので、他の店というわけにもいかないし。
 さてさて、ようやく食事にありつけたのは12時ごろ。3人はオムライス、私は親子丼、K氏は卵ご飯を追加。さらに唐揚げ2皿とさしみ1皿。
 親子丼は生卵の黄味が上に載っている。また鶏肉の量も多い。そういえばミツバ以外の他は定番のたまねぎなどの野菜などなかったような・・・。「親子」だけでこれでもか、と邪魔者は入れないという趣旨か・・・。刺身のレバーは2切れしかないので、遠慮しないで一切れ頂いたが、これは最高。メニューにないがレバ刺しだけなら大人気メニューとなるような感じ(お酒が欲しいが)。
 さて腹もいっぱいになったところで、帰路はしばらくサイクリングで腹ごなし。佐那具から川沿いに旧街道の大和街道をまったり走る。柘植の街道も堪能。
 しかし腹もこなれたのか、加太からはちゃじろーさんの鬼引きが始まる。残っている脚を搾り出すような走りで大いに揉んでいただきました。
 3週間乗らないと、ひとりで走っているだけではなかなか元に戻らない。
 フラワーの両尾で別れたが、帰りの道は追い風もあってか脚が軽い。元にもどったようで効果てきめん??おかげで良いサイクリングとなりました。 走行127km
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