流れとか勢いというのは大事なものである。というわけで80年代の女性アイドルも
やっつけてしまいましょう。もともと守備範囲が狭いので大雑把なセレクションになるのは
70年代の時と同じであるがそれもいいだろう。「花の82年組」という言葉があるが
確かに今思えば多くの女性アイドルがテレビを賑わせた。尤も私の一番好きだったアイドルは
81年デビューだったが。(笑)
70年代と同じように、歌手のルックスの魅力もさることながらプロダクションが優れていた
ものが印象に残っているというのは当たり前か。80年代半ばにさしかからんとした時に
登場したあのグループ以降、プロダクションの貧弱な曲が増えたのは気のせいではないだろう。
ま、嫌いじゃなかったけど。(笑)
90年代に入るとテレビの歌番組が激減したこともあって、アイドルがテレビで歌うシーンを
見ることも少なくなった。いや、そんな場はあったのかもそれないが私個人は全く興味を
持っていなかったのは事実である。だってほら、90年代は日本のロック・バンドがもの凄く
格好良かった時代でもあるのだから、そっちに夢中になっていたのだ。
いやいや、もっと正直に書けば私が爺になっていったというだけの話なのだけど。(笑)
というわけで、ここからは私のアイドル・ソング10選。1人1曲縛りで、今回も掲載順がそのまま
順位を表す。チャートの順位は関係なく好きな曲を選出。趣味に一貫性が無いのがよくわかる
選出である。(笑)10位に選出した人にとってはアイドルの時代は無かったことにしたいだろうが
日曜6時にはこの人見たさにチャンネルをあわせていたこともある。(笑)
松本伊代 / 恋のKNOW-HOW 森高千里 / ザ・ストレス(ストレス・中近東バージョン)
松田聖子 / 夏の扉 中森明菜 / ミ・アモーレ
小泉今日子 / 木枯しに抱かれて 渡辺満里奈 / 深呼吸して
原田知世 / 時をかける少女 河合奈保子 / スマイル・フォー・ミー
鹿取洋子 / ゴーイン・バック・トゥ・チャイナ 越美晴 / 立入禁止
実にロックンロールである。
王道であり、ストロング・スタイルですね。(意味不明)
Perfume~きゃりーという流れは、私的には
違和感ないので全くもってその通りだと思います。
モーニング娘。はだいぶ遅れて存在を知ったのですが
『ラブマシーン』の12インチを見た時は思わず
買おうかな、なんて思いました。森高7インチはともかく
12インチは家に持ち込む際にどうしても目立つので
検閲を通らない可能性を憂慮しまして・・・。(笑)
コンサート、楽しんできてくださいね。
・1970年代 山口百恵「プレイバック パート2」
・1980年代 中森明菜「北ウイング」
・1990年代 モーニング娘。「ラブマシーン」
・2000年代 Perfume 「ポリリズム」
・2010〜 きゃりーぱみゅぱみゅ 「ファッションモンス ター」
90年代は、子供と一緒にテレヒを見たりしてので、結構好きな曲があります。安室とかスピードとか。小室の曲が好きだったりします。逆に、日本のバンドブームには乗れずじまいでもったいないことをしたと思ってます。
Perfume→きゃりー の流れは捻りがないなぁ。
*報告 運よく、チケがとれたので、きゃりーの大阪城ホールワンマン、いくことにしました。
凡庸がいいのです。(笑)忙しい時期でもこれだけ
目に耳に入ってくるというのは、それだけ彼女たちに
勢いがあったということでもあるのでしょうね。
早見優は今でも若々しい感じがしますね。
高校時代はクラスに何人か、なんちゃって明菜とか
なりきり聖子がいたのが今となっては懐かしいです。(笑)
⑧は楽曲というかアレンジが面白くて私も気に入っています。すみません、⑦と⑨がダメでした。
森尾由美は・・・歌はともかくビジュアルが素敵だと
思っていました。
この手の話になると、あざとい挑発に乗ってしまう
弱いわたくしです。( ´▽`)
9番目の人はおらも好きだね。
200円くらいで盤を買ったような気がする。
80年代は仕事、結婚、子持ちとかなり忙しい
時期(笑)だったので、70年代ほど突っ込んでは
いません。そんなわけで、ごく一般的な
自分ベストテンになることを、ご理解の程。
なお、Harryさんのしんがりの10位の方は、
今もアンニュイな感じをかもしているのだろうか。
①夏色のナンシー(早見優)
②スローモーション(明菜)
③夜明けのミュー(KYON2)
④夏の扉(聖子)
⑤エスカレーション(河合奈保子)
⑥ふたりの愛ランド(石川優子とおっさん)
⑦ハローグッバイ(柏原芳恵)
⑧ゴーイン・バック・トゥ・チャイナ(鹿取洋子)
⑨探偵物語(薬師丸ひろ子)
⑩初恋のメロディー(森尾由美)
なお、⑩の人は歌(小林麻美カバー)はどうでもよく、
単に好きだっただけでございます。