10年7月、11年2月の記事の続編。いや、単にCDを買ってバッヂを貰って
嬉しいな、というだけの話。(笑)
掲載写真の2枚は今年リースされたニッキ・サドゥンの2枚のアルバム。
左は97年から99年にスタジオ録音された曲を集めた「FRED BEETHOVEN」。
リア・ジャケットには14曲の表記があるが、実際には12曲しか収録されておらず
ボーナス扱いの2曲は別途のCDRが用意されている。HMVやamazonでも
購入できるが、果たして2曲分のCDRまでは用意されているかどうか。
おっと、これらは全てEASYACTIONのHPで購入したことを書き洩らしてはいけない。
混沌とした長尺の『SUMMER BURN DOWN』とロニー・レインの『DEBRIS』と
いった曲を並列で演奏したニッキのセンスに改めて唸る。チャック・ベリー・カバーの
曲名の誤記が気になるところ。(笑)多分、マスター・テープにそう書いてあったの
だろうなぁ。
右は91年7月のコペンハーゲンでのライブ盤で、これはCDR。全編アコースティック・
ギターを弾きながら歌う簡素なレコーディングであるが、何の不足もないロックンロール。
短い尺であるがニール・ヤング・カバー『CAPTAIN KENNEDY』を聴けるのが嬉しい。
ストーンズ・カバー『HONKY TONK WOMAN』は途中で素人のような(笑)指の
つっかかりがあるが、この撚れながらもカントリー・フレーバーとサイケなフォークの
ニュアンスが重なり合った雰囲気を嫌いになれるわけもない。
左がボーナス扱いの2曲を収録したCDR。そして、右がバッヂ。「FRED BEETHOVEN」
のジャケットから作成したバッヂで、これを何処かに出かけるときにつけるわけでは
ないのだが、何となく嬉しい。ありがとう、EASYACTION。
でもいつか、このニッキのバッヂとディノ・バレンテとオンリー・ワンズのバッヂを
ジャケットにつけて出かけたりして。(笑)
というわけで。またまた、CDを買ってバッヂを貰ったのである。(笑)
使い道、ないんですよねぇ。(笑)
でも、昔からオマケには弱いのでした。