
本当は今日は紹介すべき大箱があるのだけど、まだ3枚しか聴いていないので、
同時に発売されたブツから。
ちょうど私のブログもツェッペリンで少しばかり盛り上がった(?)のだが
タイミングよく「すかんち」の自主制作盤が初CD化された。(掲載写真右)
88年の制作時点では、いつものごとく知るわけも無くメジャー・デビューした後に
「ああ、こんなアルバムがあるんだ」と知るわけである。
20年近くたってようやく聴くことができたのだが、既にクィーンやツェッペリン好き
にはたまらないフレーズを炸裂させている。
おまけに、あんぜんバンドのカバーとラモーンズ好きが同居しているとくれば
面白くないわけがない。CDの帯のコピーも気が利いている。
「1988年のビーンボール」。いいでしょ。(笑)
掲載写真左は私が一番好きなアルバム「OPERA」。
冒頭からツェッペリン流ファンクを下敷きにした曲で快調にスタート、
中盤でアルバム・タイトル通りにミニ・オペラを展開し、最後はその名も
「ROLLY HORROR SHOW」で終わるという充実作。
ザ・フーやT.レックスを思わせる曲もあり、私のようなロック者はつい
ニヤケてしまうのである。
私はローリーのことをパクりだと思ったことは一度も無い。
逆に何でローリーがパクりと言われ、ナイアガラの大御所はパクりと言われないのか
そのほうが不思議でならない。軽くいただいて一発当てようというのなら
パクりだろうが、どちらも好きが高じての結果なのは変わらない筈なのにね。
神妙に曲解説をしなかったり、下敷きにした曲が市井の人間にわかりやすい
ロックだった故に軽く見られるなら笑止千万である。
おっと、不覚にも思い出せないがローリーが演奏したはっぴいえんど・カバーは
最高だった。(多分はいからはくちだったと思うのだが盤が見つからない)
奥田民生の遊び心が認知されている今の時代なら、もっと風通しよく
すかんちの諸作品も聴くことが可能かもしれないと思うが、どうだろう。
なにしろ、「軽くてキュートで本格派」なのだから。(笑)
同時に発売されたブツから。
ちょうど私のブログもツェッペリンで少しばかり盛り上がった(?)のだが
タイミングよく「すかんち」の自主制作盤が初CD化された。(掲載写真右)
88年の制作時点では、いつものごとく知るわけも無くメジャー・デビューした後に
「ああ、こんなアルバムがあるんだ」と知るわけである。
20年近くたってようやく聴くことができたのだが、既にクィーンやツェッペリン好き
にはたまらないフレーズを炸裂させている。
おまけに、あんぜんバンドのカバーとラモーンズ好きが同居しているとくれば
面白くないわけがない。CDの帯のコピーも気が利いている。
「1988年のビーンボール」。いいでしょ。(笑)
掲載写真左は私が一番好きなアルバム「OPERA」。
冒頭からツェッペリン流ファンクを下敷きにした曲で快調にスタート、
中盤でアルバム・タイトル通りにミニ・オペラを展開し、最後はその名も
「ROLLY HORROR SHOW」で終わるという充実作。
ザ・フーやT.レックスを思わせる曲もあり、私のようなロック者はつい
ニヤケてしまうのである。
私はローリーのことをパクりだと思ったことは一度も無い。
逆に何でローリーがパクりと言われ、ナイアガラの大御所はパクりと言われないのか
そのほうが不思議でならない。軽くいただいて一発当てようというのなら
パクりだろうが、どちらも好きが高じての結果なのは変わらない筈なのにね。
神妙に曲解説をしなかったり、下敷きにした曲が市井の人間にわかりやすい
ロックだった故に軽く見られるなら笑止千万である。
おっと、不覚にも思い出せないがローリーが演奏したはっぴいえんど・カバーは
最高だった。(多分はいからはくちだったと思うのだが盤が見つからない)
奥田民生の遊び心が認知されている今の時代なら、もっと風通しよく
すかんちの諸作品も聴くことが可能かもしれないと思うが、どうだろう。
なにしろ、「軽くてキュートで本格派」なのだから。(笑)
先日ケーブルで去年の復活ライブを観まして感動しました。再結成は断続的に続くそうで期待したい所です。
思えばフープルもWHOもベイシティローラーズも彼等から教わったようなもんです。モトハルやフリッパーズの件もそうですが若かりし頃はこういうセンスを容認できないことってあるんですよね。。
これを機に買いなおそうかしらん。
私も四六時中聴いているわけではなくて、ついこの間まで
一番奥深いところに押し込んでいました。
久しぶりに聴いてみると、演奏はちゃんとしてるし
楽しいし、何枚も引っ張り出してしまいました。
音楽を聴くタイミングというのがあると思うのですが
私の場合、フリッパーズは完全に時期を逸したという
感じです。2枚ほど手元にあることはあるのですが。
すかんち、中古盤安そうですね。(笑)
60年代の邦題と70年代のロックからの愛あるパクリ。最高です。
彼等の場合、ヴィジュアルで損してたような気がしますね。
オジタスの謎はCD化されないのでしょうかねぇ。
化粧の変化もあるのでしょうが、ローリーの顔が
どんどん変わっていくのも面白かったです。
ヴィジュアルですか。う~む。(笑)
あのケバイ容姿で色物扱いされてるような気がするんですよ。
デビュー時のRoxy Musicみたいに。
わはは、わざわざの注意書き、了解しております。(笑)
デビュー時のロキシーですか。
めちゃくちゃ格好いいですよね。
アンディ・マッケイは不良の権化みたいだし、
フィル・マンザネラは昆虫みたいなサングラスだし。
昔から今にいたるまで、私はフェリーさんの大ファンです。ボウイ様のようにはいかないですが、愛情込めて
「フェリーさん」と勝手に呼んでいます。