7月12日はナイフの日ということで、少年ナイフの登場である。このシリーズの
71番目というのも肝である、ってそれはお前が調整したんだろうとの誹りは
おっしゃる通りである。(笑)
少年ナイフは81年に結成されメンバーを変えながらも唯一のオリジナル・メンバー
である山野直子を中心に今も活動を続けている。近年の盤は聴いていないのだが、
断片的に聞いた曲の印象だと昔とかわらない明るく元気で可愛らしいバンドであり続けて
いるようだ。
私が熱心に聴いたのは山野敦子が在籍していた時期までであるのだが、あれ、俺って
山のアッちゃん推しだったのか。(笑)というか、そんなことはとっくに意識していて
彼女に握手してもらった時は妙にドキドキしたものだ。
ナイフの魅力は大人になっても子供の頃に好きだった物や身の回りのことを、楽しく
時に不思議な歌詞でスリーピースの特性を活かして豪気に演奏してくれた処にある。
ロックンロールに非日常はつきものだが、市井の生活に紛れて気づかれないかもしれない
女性が乙女心を覗かせながら非日常を見せてくれるというのが素敵だったのだ。
掲載写真は96年に出たシングル「Wonder Wine」。あれから20年も経ったのか。
ナイフは続くよ何処までも・・・。
>このシリーズの71番目というのも肝である、ってそれはお前が調整したんだろうとの誹りは
それで、原因がよくわかりました。。
おらも好きなこのシリーズがここんとこタテ続きに発信されているので嬉しく思っていたのですが、
そこにはナイフの日に懐かしの少女バンドの記事を間に合わせようという
黒いおやぢの深慮遠望があったのですな(笑)。
ところで、おら自身は、まっとうと思える少年ナイフを当時あまり聴いていませんでした。
今にましてひねくれものであった当時、玉姫様やコシミハル、招き猫カゲキ団、真鍋ちえみ、それにPhew(これだけはまともかも)などと戯れていました。
ズバリお気付きの通り腹黒い計画が渦巻いておりました。
あと29回でこのシリーズも終わり、ふと気づくともう少しで
7月12日・・・これは、というわけで。(笑)
真鍋ちえみ、パンジーの中で一番好みでした。(笑)
実はパンジーも「82年組」なんですよね。
コシミハル、アイドル時代は好きでした。先日TV放送された細野晴臣の中華街ライブでのコシミハルが可愛らしくて、もういい歳(失礼)なのにちょっとときめいてしまいました。(笑)